2017年秋冬のショーで初披露された国内屈指のシューズメーカー〈ミズノ(MIZUNO)〉と、イギリスを代表する〈マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)〉のコラボレート。
職人たちの卓越したテクニックによって生み出される圧巻のプロダクトとジャパンメイドにこだわる〈ミズノ〉の真摯な姿勢に、〈マーガレット・ハウエル〉が感銘を受けてこのタッグがスタートしたそうですが、早くも3シーズン目を迎えました。ミニマルな仕上がりに食指がザワつくのは毎度のことながら、今回も“洗練”という二文字がよく似合う傑作です。
主張しすぎないマットな質感がどこか高級感を与えています。
M-LINE for MARGARET HOWELL ¥19,000+TAX
ベースとなるシューズは前回同様、エキスパートライナー向けのシューズの木型を用いた「MR-1」。一切の無駄を削ぎ落としたデザインと細めのワイズはそのままに、アッパーとソールを統一した初のワントーンで仕上げられています。
クオリティの高さは、シルエットの美しさが際立つオールブラックのシューズを見れば一目瞭然。モノづくりの本質と向き合う両者ならではのタイムレスな一足なのです。