The Gerogerigegege『(decrescendo)』
収録音源時間:約80分(片面約40分) 発売中
アナログレコードに再び注目が集まっている昨今ですが、それとはまた違うニュアンスで再評価が高まっているのがカセットテープです。
そんななか〈C.E〉は、不定期ながらここ数年オリジナルのカセットテープをリリースし続けており、今週末から来年頭にかけて3本リリースとなります。
まずは山之内純太郎によるソロプロジェクト「The Gerogerigegege」です。カルト的な人気を誇るアーティストとして、日本だけではなく海外でも知られた存在。
C.Eとも親交のあるロンドンの音楽レーベル「The Trilogy Tapes」から3年ぶりとなるLP『UGUISUDANI APOCALYPSE』が2019年に発売されたこともあり、その名前に見覚えのある人もいるのではないでしょうか。
Jon K『Recorded live at WWW X, Shibuya, Tokyo on 25 October 2019』
収録音源時間:約90分(片面約45分)
来週に発売となるのが、マンチェスターを拠点とする「Jon K」のミックスを収録したカセットテープです。こちらは今年10月に開催された〈C.E〉のパーティの際に会場で録音されたもの。
Peder Mannerfelt『Work』
収録音源時間:約70分(片面約35分) 2020年1月頭発売予定
最後に来年頭に発売を予定しているのが、テクノの新しい地平を切り開くスウェーデンの鬼才こと「Peder Mannerfelt」の新作。
どの作品も〈C.E〉の旗艦店だけでの発売となります。ブランドが内包する音や文化が、カセットテープという古くて新しいフォーマットにギュギュッと込められています。