セイハローとウィズム。相思相愛のコンビが生真面目に服をつくりました。

様々なファッション、カルチャーがないまぜになった、ポジティブな意味でのカオスショップ「ウィズム（WISM）」のなかでも、グラフィックというのは大事なファクターのひとつなのではないでしょうか。

2012年よりスタートしたグラフィックレーベル〈セイハロー（SAYHELLO）〉とは、これまでも何度か別注やポップアップを仕掛けてきた、いわば朋友のような存在です。

今回は、〈セイハロー〉が「ウィズム」というフィルターを通して、服をデザインするという新しい挑戦が形になりました。

まずは、16ウェールのコーデュロイを使用し、中綿にプリマロフトを使用したジャケット。

￥38,500+TAX

ナイロン素材の切り替えに刺繍を施した都会的でアーバンなワークジャケット。ストリートとアパレルを無理のないエッセンスでつなぎ合わせた、実に“らしい”一着となっています。

各￥14,000+TAX

そしてもう一型は、〈セイハロー〉で定番になりつつあるボーダー柄をスウェットで制作。

ありそうでなかったボーダー柄のスウェット。これ、実は結構な発明なんじゃないでしょうか。色使いも最高にポップでセンス良し。

〈セイハロー〉と「ウィズム」、両者のいいところだけが凝縮されて形になった素敵なプロダクト。これは足が早そうです。