日本を代表する腕時計〈グランドセイコー(Grand Seiko)〉。日本人の腕によく似合うデザインと安心感のあるつくりはこれまで多くの人たちを魅了してきました。
記念すべき〈グランドセイコー〉誕生60周年モデルは、ブランドを象徴するカラーをダイヤルに採用。「グランドセイコーブルー」と名づけられた深い色使いが美しく、カジュアルな格好にもつけられる懐の深さを備えています。
ピックアップしたのは3本。「ヘリテージコレクション メカニカルハイビート 36000」は、毎時36,000(毎秒10振動)という高速振動により、精度のばらつきを抑え、安定感のある高性能ムーブメントを搭載しました。
「ヘリテージコレクション クオーツモデル」は、時差修正機能を追加した新クオーツキャリバー「9F85」を採用しつつ、さらに標準スペックの年差±10秒から±5秒まで精度を高めたムーブメントを採用。ダイヤルの6時の位置に輝く、ゴールドカラーのポインテッドスターはその証です。
「グランドセイコーブルー」をベゼルにもまとった「スポーツコレクション クオーツモデル」は、先ほど触れた新クオーツキャリバー「9F85」を搭載。20気圧防水や高耐磁性能を備え、アクティブなシーンでも気兼ねなくつけられる一本です。
この3本はすべてケースサイズ40ミリ、3年保証です。腕時計といえばヴィンテージのものだったり、海外メーカーのものに目が行きがちですが、アフターケア含め、この先、何十年と使うことを考えると〈グランドセイコー〉がおすすめです。この機会に特別モデルを考えてみるのもアリだと思います。