独自のファッションやカルチャーを生み出してきた東京・原宿は、〈ユニクロ(UNIQLO)〉が初めて都心型店舗を出店し、ブランドを確立するきっかけとなった重要な場所。そんな思い出深き街に、8年ぶりとなる新店舗「ユニクロ 原宿店」がオープンします。
原宿駅前にできる商業施設「ウィズ原宿」の1階、及び、地下1階にフロアを構える同ストアは、ブランドのコンセプトである“LifeWear”を体現するとともに、デジタル技術を取り入れた最先端の店舗になっています。では早速、その気になる内部をご紹介していきます。
〈UT〉専用の売り場となる1階には、様々なアーティストやブランドとコラボレーションした、魅力的なTシャツの数々が登場。〈アンブッシュ(AMBUSH)〉とのコラボアイテム、アンディー・ウォーホルやキース・ヘリングの作品を使った雑貨なども揃い、まさにポップカルチャーの発信地と呼ぶに相応しいラインナップに。また、こちらの記事でご紹介した、村上隆さんが制作した巨大なビリー・アイリッシュ像も期間限定で展示されます。
地下1階には、着こなし検索アプリ「StyleHint」と連動した世界初の売場を設置。壁一面に240台のディスプレイが並び、人気のインフルエンサーやユーザーが投稿したコーディネート画像を投映。お気に入りのアイテムを探せるだけでなく、商品が置かれている場所までチェックできます。〈ユニクロ〉のホスピタリティ精神が詰め込まれた、まさに未来のお買い物体験ではないでしょうか。
さらに同フロアには、世界に一枚だけのオリジナルTシャツやトートバッグが簡単に作れるサービス「UTme!」や、色とりどりの新鮮な生花の販売、さらには話題のアーティストが選曲した「ユニクロ 原宿店」限定のプレイリストの配信まで、生活を彩る様々なサービスが用意されています。
オープンを記念し、商品を一点以上購入の方に、毎日先着で「ヒトツブカンロ」のオリジナルキャンディ、税抜一万円以上購入した先着2,500名にはオリジナルエコバックがプレゼントされます。
リアルとバーチャルの融合を体現した「ユニクロ 原宿店」。これまでにないさまざまな仕掛けで、私たちをあっと言わせてくれるはず。まずは、6月5日(金)のオープンを首を長くして待ちましょう。