フルマラソンにハーフマラソン、はたまたトレイルランニングに加え、近年ではカラーランやエレクトリックランなど、走ることが脇役的な役割を担う大会まで開催されるなど、多様性を持ち始めたランニングマーケット。
そんななか全行程を上り坂のみに統一されたレースまで登場。その名も「山道最速王決定戦 2017@箱根ターンバイク」。
舞台はターンパイク箱根となり、総距離は13.6km、気になる標高差は981mで平均勾配は7%という激坂コース。フィニッシュ地点のMAZDAスカイラウンジでは、富士山を一望できるというオプションも魅力的。しかも、ゲストランナーとして“山の神”神野大地も出場するとのこと。
ちなみに種目はロードレースの部(13.6km)とミニ駅伝の部(4区間)の2つ。ぜひこの機会に自慢の脚力を鬼の激坂で試してみてはいかがでしょう。
Text_Hiroshi Yamamoto
山道最速王決定戦 2017@箱根ターンバイク
日時:3月19日(日)
会場:MAZDAターンパイク箱根
スタート・フィニッシュ:小田原料金所・MAZDAスカイラウンジ
種目:ロードレースの部/13.6km、ミニ駅伝の部(4区間)/4.3km、4.8km、2.4km、2.1km
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