夏の半袖×短パンはいくつになっても好きだけど、ぶっちゃけそれだけでは物足りない。単調なスタイルを華やげる“プラスα”な存在が、これからの季節のファッションを一層エンジョイさせてくれるのです。
求めるべきは、派手すぎず地味すぎず、それでいて気負わず身につけられる軽やかな小物。〈スティル バイ ハンド(STILL BY HAND)〉が出した解は、さりげないディティールワークが効いたネックポーチとベルトでした。
アクセサリー感覚で使いたい小ぶりなネックポーチは、牛皮のシュリンクレザーを採用。ふっくらとしたフォルムと柔らかな手触りが魅力的で、使うたびに愛着が沸くこと間違いなし。スマホがすっぽりと入る程度の大きさで、内側にはクレジットカードやパスモが収納できるポケットが備えられた、ミニマリストには嬉しい仕上がりです。
ガチャベルト風に腰から垂らすことを想定してつくられたレザーベルトは、ネックポーチと同素材。シンプルなデザインがゆえに、フラットなスタッズやシルバーのサルカンといったディティールが際立っています。随所に空けられたピン穴は、ウエスト周りにさりげない個性をもたらしてくれそう。いつものコーディネートにプラスして、小粋なアクセントを取り入れてみてはいかがでしょうか。