22年春夏コレクションからデビューするユニセックスブランド〈エイド(AID)〉。デザイナーも、コンセプトも公表されておらず、その詳細は不明。
分かるのは、ブランドのインスタグラムに残された“made an effort for something And I Death(=何かのために努力して、そして私は死ぬ)”というメッセージだけです。
そんな〈エイド〉が、明日9月8日(水)からファーストコレクション「1」の展示会を行うとの情報が入ってきました。
まずは小山田孝司さんがスタイリング、トヤマタクロウさんが写真を担当したビジュアルからご覧ください。
凛とした静けさが広がるこちらのビジュアル。
そこに映るのは、布と身体の間にほどよく空気感を含んだ服たち。クラシックな雰囲気を持ちながら、決して堅苦しい印象は受けません。ビジュアルを見るだけで、実直な服であることが分かると思います。
そして面白いのが、ウェアはオールリバーシブル、小物は2つ以上の使い方ができる仕様になっていること。ボタンやサスペンダーなどのディテールや、素材の風合い、カラーリングのバリエーションといったさまざまな要素を駆使し、ひとつの服で無数のスタイルを表現します。
上のビジュアルで〈エイド〉の魅力をすべて説明できるわけではないので、気になる方はぜひ展示会に足を運んでください。「恵比寿リキッドルーム」2階に併設されているギャラリー「KATA」にて、9月8日(水)から11日(土)まで開催、一般の方でも入場可能です。
Direction_JION YOSHINO
Photo_TAKUROH TOYAMA
Styling_KOJI OYAMADA
Hair&Make-up_DAIKI
Model_AZURI(STANFORD)