ナイキ エア ヴェイパーマックス ¥20,000+TAX
スニーカーの歴史は、機能をどうデザインに落とし込むかというエンジニアとデザイナーの努力の歴史でもあります。
その点、〈ナイキ（NIKE）〉が1987年にリリースした初代ナイキ エアマックスは、大きなビジブルエアのクッショニングを搭載した初めてのシューズとして、大きな衝撃をもたらしました。つづく1997年、エアマックス 97ではその技術が進化し、エアユニットがソール全体に。
その後も進化を遂げ、約30年の時を経てこのたび、エアの可能性を最大限に引き出した「ナイキ エア ヴェイパーマックス」として大躍進を果たし、軽量で、安定した持続性を発揮するクッショニングを提供します。
大きく進化したという機能をチェックしておきましょう。
これまでは、エアユニットを保護し、耐久性を高めるためにゴムの層でユニットを覆う必要があったのに対し、新しいイノベーションはエアとその外側の層をヴェイパーマックス エアユニットとして一体化し、単独でアウトソールとして使用することを実現しました。
従来のものは構造を保つために屈曲性のない部分を設ける必要がありましたが、新しいユニットは柔軟性を維持した形状を保つことができるようになったため、形状を大きく変え、より多くのエアを足裏に直接配置できるように。これらの技術を組み合わせることで、従来のフォームのミッドソールが不要となりました。
フォームの重量と体積を削減したことで、新しいミッドソールは構造を崩すことなく屈曲性と弾力性が向上し、同時に軽量化とコンパクト化も実現。また、アッパーをエアユニットの上に直接配置することで、枕のような柔らかい感覚と、より優れた反発力が得られるようになっています。「ナイキ エア ヴェイパーマックス」は、エアユニットにナイキ フライニットアッパーを組み合わせ、必要な場所に的確なサポートを提供し、シューズのさらなる軽量化を実現しています。
ナイキ エア ヴェイパーマックス ¥20,000+TAX
3月26日（日）から NIKE.COM及び一部の販売店で発売予定です。
一挙手一投足が注目されるスニーカー界の巨人〈ナイキ〉が満を持してリリースする、エアマックスの最新型。スニーカーフリークならずとも要チェックです。
Text_Shinri Kobayashi
NIKE カスタマーサービス
電話：0120-6453-77
NIKE.COM/RUNNING
