かつてはお母さんやご年配の味方だった電動自転車も、いまやe-bikeというスマートな名前を手に入れて、デザインと機能性の高いものが続々とリリースされています。
そんな中、最新の電動アシスト技術とストリートライクなデザインを融合させた、新たなe-bikeブランド〈ダブルオー(WO)〉が始動しました。
ファーストモデルとなる「M2X-1」はご覧の通り、オフロードバイクを彷彿とさせるデザインが特徴。
e-bikeの肝である大型バッテリーは立体的に仕上げたフレーム内に組み込むことで、タンクを彷彿とさせるエクステリアへと昇華。そのほか、独特なフォルムのフレームや、20インチのファットタイヤなど、ほかのe-bikeとは一線を画す仕上がりとなっています。
もちろん機能面も抜かりなし。ハンドル部分のボタンで、ブザー、ウインカー、ライトの点灯、アシストの切り替えなど、さまざまなアクションが行えます。アシストレベルは、0(アシストなし)〜5までの6段階で調整可能。
走行スピードやバッテリー残量が表示される小型ディスプレイが付属しているのも嬉しいポイントです。最大走行可能距離は60kmなので、ちょっとしたお出かけぐらいならバッテリーの心配もいりません。
また、デザインと実用性を兼ね備えた大型のLEDライトや、ブレーキをかけると点灯するリアライトなど、安全装備まで細かなこだわりが詰め込まれています。
カラーは、ブラックとサンドの二色展開です。
e-bike界に現れた新星〈ダブルオー〉は、自転車乗りならずともチェックしておきたい存在。現在、オフィシャルサイトにて発売中。