“ALL GOOD THINGS ARE WILD AND FREE.”
直訳すると、全ての良いことは野生的で自由である。元々ヒッピーが使っていた言葉を、〈リベレイダース(Liberaiders)〉は23SSのテーマにしました。
その背景にあるのは、カリフォルニアの南東部に位置する砂漠の公園「ジョシュアツリー」。ここは、ディレクターのMei Yongの基盤を形作ったとも言える特別な場所、そして今回のシーズンロケーションです。
ということで、まずはシーズンビジュアルとともに、〈リベレイダース〉と「ジョシュアツリー」のストーリーについてご紹介します。
Meiがはじめて「ジョシュアツリー」を知ったのは、学生時代に「U2」の同名アルバムを聴いたときのこと。その後90年代になると、アメリカで仕事をするようになった彼は、「ジョシュアツリー」へと幾度も足を運び、雄大な自然はもちろんのこと、音楽と切っても切れない土地というカルチャー的な側面を含め、次第に魅了されていったといいます。
〈リベレイダース〉は今季、そんな「ジョシュアツリー」をクリエイションの軸に据え、その雰囲気、カルチャーをファッションを通じて表現します。
その1stデリバリーとなるのは、こちらのアイテムです。
こちらのパーカは、“High Desert Oasis”のメッセージ、背中にはMEI自ら撮り下ろした「ジョシュアツリー」の木の写真プリントされた布があしらわれています。ワンウォッシュ加工で、雰囲気ある生地感に仕上がっているのもポイント。
OGロゴをプリントした定番のパーカ。シンプルな見た目ながら、ヴィンテージ感漂うクラックプリント、ワンウォッシュ加工など、細かなこだわりが散りばめられています。
2型展開されるスエットは、一方にクラシックなブランドロゴの粗振り刺繍、もう一方にフェルトを使用したLRロゴを配置。それぞれボディにはフロスト加工をかけ、ヴィンテージライクな雰囲気に仕上げています。
〈リベレイダース〉から初めてリリースされる2枚組のパックT。6.5ozのコーマ糸天竺を使用し、 洗濯を繰り返してもへたりづらいヘビーデュティーなアイテムになっています。また、衿ぐりのラベルはプリントになっていて、着用時にストレスがないのも嬉しいポイントでしょう。
肉厚なパイルを採用した2足組みのパックソックスも2種のデザインがラインナップ。ギフトとしてもちょうどよさそうなアイテムです。
そして、PVC素材でつくられたOGロゴのキーホルダーといった小物も登場。バッグや鍵につけて楽しんでみてはいかがでしょうか。
〈リベレイダース〉の新シーズンは、1月27日(金)より発売開始です。