昔から愛用しているネルシャツをメインにしたブランドをつくりたい…。そんなデザイナーのピュアな思いからはじまったのが、この春よりローンチした〈ラフ(Rafu)です。
手掛けるのは〈ミヤギヒデタカ(MIYAGIHIDETAKA)〉の宮城秀貴さん。記念すべきファーストシーズンでは5色のネル生地を展開し、しかもその5色すべてが異なる柄のオリジナル生地を製作するという話をひとつ聞いても、その思い入れの強さがうかがい知れます。
アイテムはシャツ、パンツ、ガウン、バッグなど全7型がラインナップされます。
オリジナルのオンブレチェックは、色の濃淡やチェックのピッチ幅をミリ単位でこだわるなど、好きが故にとことん突き詰めた妥協なき仕上がりとなっています。
「毎日気軽に着て欲しい」とは、生みの親である宮城さん。ぜひ一度袖を通して、その着心地や使いやすさを体感してみてください。