インテリアデザイナー・遠藤直人とグラフィックデザイナー・岡本昌太が主体となり運営するコンプレックススペース「オレンジパーラー(ORANGE PARLOR)」。
“客間”をコンセプトに掲げるだけあって、お客さんのもてなし方は一線級です。
そんな「オレンジパーラー」が拠点の祐天寺を飛び出し、「渋谷パルコ」で初のイベントを開催します。
本イベントのテーマは“生活至好品”。6月21日(水)〜27日(火)の一週間、QOLと高揚感を爆アゲしてくれるアイテムが揃います。
まずは本イベントのためにつくられたコラボアイテムのご紹介から。早速いってみましょー!
岐阜県飛騨市古川で活動する木工職人「カームズ(calm’s)」とのコラボアイテムは、飛騨の木材を使用したスツール。座面にはパラコードを使用した温故知新な逸品。これめっちゃいいですね。
岐阜県土岐市で活動する「紅輪」が、テーマに掲げるのは“Answer The Contrast”。 通常の陶器では用いられない手法で着彩された酒器がつくられました。小ぶりなサイズも粋です。
架空の“学校の売店”をイメージしたオンラインストアを展開する「タックショップ(TUCKSHOP)」とのコラボアイテム。
16インチサイズのPCケースは、ノートPCだけでなく、資料の収納など、幅広い用途で使えます。
背中に「ORANGE PARLOR」のロゴをプリントしたTシャツは、世田谷・下高井戸に拠を構える床屋「バーバーサコタ(BARBAER SAKOTA)」とのコラボアイテム。
「バーバーサコタ」のオリジナルボディをオレンジのカラーリングで別注。フロントには「BARBAER SAKOTA」のロゴがプリントされています。
コラボレーションもさることながら、オリジナルもいい感じです。
“ちょっとそこまで”やサイクリングに役立つサコッシュ。オレンジのショルダーストラップと刺繍がいいアクセントになっています。
トレーやお香立て、灰皿としても使えるマルチなひと品。イケてますね、このマーブル模様。
共摺り(トモズリ)という特殊な技術でシルバーの地金と石を同時に研磨する手法でつくられたリングもラインナップ。
そのほか、”自分にとっての生活至好品とは?”をテーマにした、アーティスト13組によるアート作品の展示や、日替わりで店長が代わるスナック「オレパラスタンド」を行うなど、コンテンツも盛りだくさんです。
生活必需品だけでは生きていくことのできない僕ら。嗜好品があるから生活は豊かで楽しくなるものです。
そんな嗜好品のなかでも至高の品だけを集めた本イベントは、新しい発見をもたらしてくれそうです。
ORANGE PARLOR POP-UP EVENT 『生活至好品』in SHIBUYA PARCO
会期:6月21日(水)〜27日(火)
時間:11:00〜23:00
場所:SHIBUYA PARCO 1F
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 1F
Instagram:@orangeparlor.tokyo