いまのスニーカーシーンの最重要キーワードといえる“レトロランニング”。メタリックのオーバーレイ、メッシュのアッパー、リフレクターのディテール…。2000年代のランニングシューズの要素を落とし込み現代的にアレンジしたシューズが、各スポーツメーカーから続々とリリースされています。
そんななか、〈アディダス オリジナルス(adidas Originals)〉より、2000年代のアーカイブから着想を得たコレクション「2000s Running」が登場。いまのムードにハマる3型のスニーカーが展開されます。
「OZWEEGO 2」からインスパイアされた「OZMILLEN」は、2000年代のムードにモダンな感性を融合した新モデル。厚手のミッドソールには「adiPLUSクッショニング」を使用し、軽快な履き心地を実現。ダッドなシルエットに反して、スニーカーが持つべき快適性を追求した一足です。
トレイルランニングをルーツに持つ「RESPONSE CL」。通気性のあるメッシュアッパーにスエードのオーバーレイをほどこし、同系色で仕上げたツートーンカラーを採用。足元の安定性を高めるデザイン構造「adiPRENE」や「TORSION SYSTEM」が用いられるなど、当時のデザインと現代的な機能が巧みに融合されています。
2005年デビューのランニングシューズ「ADISTAR CUSHION」は、メタリックカラーでデザインを新たに再生。ミッドソールには、「RESPONSE CL」同様に「adiPRENE」が搭載されているため、衝撃吸収性もバッチリ。暗闇で光るリフレクターも見逃せません。
いなたさとスタイリッシュさが共存する「2000s Running」の3モデルは、1月22日(月)に発売。アパレルも展開されるので、併せてチェックしてみてください。