イギリス発祥のアウトドアブランドが数多く存在する中、スカッシュシューズをルーツに1974年に誕生した〈ハイテック®(HI-TEC)〉。
1978年に発売された『シエラ』は、それまで重くて当たり前だったアウトドアシューズに“軽量”という新たな概念をプラスした、エポックメイキングなモデルです。
1981年には同年のロンドンマラソンに参加したランナーの23%が着用したという『シルバーシャドウ』や、1990年にはアメリカのハイキングブーツ売り上げNO.1を誇った『アルチチュード Ⅳ』をリリース。
1996年にはブランドのルーツである、スポーツ×アウトドアを形にしたイベント『ザ・アドベンチャー・レーシング・シリーズ』をアメリカで開催するなど、長い歴史の中でさまざまなモノ・コトを発信し続けています。
そんな〈ハイテック®〉がめでたく今年生誕50周年を迎え、アニバサリーモデルをリリースします。
モデルに選ばれたのは、『シルバーシャドウ』と『スカッシュクラシック』。
『シルバーシャドウ』は、クラシックなアッパーデザインと歩行性に特化した幾何学ソールユニット“GEO”の組み合わせがポイントのひとつ。オリジナルを踏襲したOGタイプと、ソールからアッパーまでを環境に配慮したサスティナブルタイプ(ST)の2色展開です。
ブランドが産声を上げた1974年に開発され、ブランドのルーツと呼べるスカッシュシューズをベースに、『シルバーシャドウ』と同じくクラシックなアッパーデザインと歩行性に特化した幾何学ソールユニット“GEO”をセット。
『スカッシュクラシック』もオリジナルを踏襲したOGタイプと、ソールからアッパーまでを環境に配慮したサスティナブルタイプ(ST)の2色展開で、ブランドの過去と未来が表現されています。
気になるリリースは、3月15日(金)にムーンスターのオンラインとセレクトショップにて。『シルバーシャドウ』と『スカッシュクラシック』のアニバーサリーモデルが、50周年を祝い、51年目への1歩を踏み出します。