ロンドン、ベルリン、ダブリン、コぺンハーゲンなどなど。世界各国の都市名を冠し、豊富なカラーバリエーションで展開されてきた〈アディダス(adidas)〉のシティシリーズ。1970年代から続く、根強い人気を誇るコレクションですが、実は日本の都市をフィーチャーしたモデルは非常に少ないんです。
そんなシティシリーズに目をつけたのが「ビリーズ(BILLY’S)」。創業10周年を迎える節目に、スペシャルすぎる1足を完成させました。
今回のコラボモデルに落とし込まれたのは、「ビリーズ」のヘッドストアが位置する“SHIBUYA”。通常、都市名が入るシティシリーズにおいて、区の名前をあしらうのは異例中の異例です。
さらに、スリーストライプは10周年にちなんで、左足のインサイド側2本をボディと同色にし、なんと左右で合計10本というイレギュラーなアレンジが施されています。〈アディダス〉のアイコンをここまで大胆にいじれるところからも、両者の信頼関係がうかがえます。
シューズ内には、「ビリーズ」1号店の住所と、オープンした10年前の日付をゴールドのエンボス加工で落とし込み、見えないところまでとことんこだわったアニバーサリーモデルにふさわしい仕上がりに。
世界で「ビリーズ」のみでの販売となるこのモデルは、10年、20年後、きっと貴重なアーカイブとなるはず。発売は4月26日(金)からスタートです。