足を包み込むような履き心地と、カジュアルにも綺麗めにも履ける万能さから人気を集める〈クラークス オリジナルズ(Clarks Originals)〉のデザートブーツ。
その歴史は、第二次世界大戦までさかのぼります。アイデアの原点は〈クラークス(Clarks)〉創業家の4代目・ネーサンクラークが戦地で出会った、柔らかい皮でつくられた一足の靴。ドレスシューズか作業靴しか流通していなかった当時、そのどちらでもないカジュアルなシューズはネーサンに衝撃を与えました。そして、終戦後の1950年、記憶を頼りに再現し発売されたそう。
そんなデザートブーツの販売開始から75周年を記念した特別モデルが発売中です。
デザートブーツ 75周年モデル ¥26,400
注目すべきは、今回のための用意されたウルフスエードというカラー。ありそうでなかった絶妙な色味で、足元のアクセントになってくれそうです。また、ダークチョコレートカラーのステッチ、シューレースが大人っぽい印象をプラス。
メタリックカラーで〈クラークス オリジナルズ〉ロゴと「Desert Boot since 1950」の文字をデボス加工した2つのフォブや、シュータンに配された記念ロゴなど、75周年ならではのディテールもポイントです。
紹介した2025年ならではのデザートブーツは、〈クラークス オリジナルズ〉各店、〈クラークス〉オンラインストアで発売中です。
Text_Kazuki Sakaguchi