暦の上では、今日から春です。新しいことを始めるのにぴったりなこのタイミングに、〈ル ラボ（Le Labo）〉が定番的な役割のクラシックコレクションから新作フレグランスをリリースしました。
名前は「ユーカリプタス 20（EUCALYPTUS 20）」。分かるような分からないような、おなじみの〈ル ラボ〉からの説明がこちら。
クラシックコレクションに加わった待望の最新フレグランス、EUCALYPTUS 20をご紹介します。思い描いてみましょう。何週間も旅を続けても他の誰にも出会わない、はるか遠くにある広大な場所を。どこまでも続く赤砂に、果てしなく広がる空。容赦ない暑さの中、まるで幻想のように、彼方の地平線に姿を見せる1本の白い木。そんな中でも、ユーカリの木はオアシスであり、転がり落ちた枯草や赤サビ色の砂塵が、銀色の葉が作る神聖な木陰のもとに集まる中継地点です。
ここからインスピレーションを得たEUCALYPTUS 20は、明白な広大さを感じさせる香り。ユーカリとシダーウッドのフレッシュさを、レザーのような温かさを持つラブダナムが和らげ、ムスクノートとフランキンセンスのベースが支えています。この香りは、あなたへ送る招待状。
遠く広がる大地へ、自分の足で辿る冒険へでかけよう。
左から〈ル ラボ〉ユーカリプタス 20 ¥44,000［100ml］、¥30,800［50ml］、¥13,860［15ml］（ル ラボ お客様相談室）
香りは、ムスクとフランキンセンスをベースに、フレッシュなユーカリとシダーウッド、ラブダナムの温かみが効いているようです。とはいっても、〈ル ラボ〉は実際に香りを嗅いでみると、いい意味で想像の斜めにいくことが多いので、店頭で試してみてほしいところ。
発売は本日から。公式オンラインショップでも取り扱いがありますが、ぜひ直営店や百貨店でお試しください。
