いつの時代もファッションの中心であり、最先端であるフランスのパリ。そんな街で生まれた『パープル(Purple)』は、世界中のファッションやカルチャーを好むひとたちから、絶大な信頼を得る雑誌です。
そんな『パープル』と『パープル プローズ(Purple Prose)』を創刊し、編集者として知られるエレン・フライス。現在はパリを離れ、サン・アントニン・ノーブル・ヴァルで古着やアンティークのオブジェ、さらに食器や本などを販売するショップ「ルべテル(Le Batèl )」を友人とともに経営しています。
長年ファッションジャーナリストの第一線で活躍し続けたエレン・フライスの審美眼は、今なお健在。そんな彼女が厳選した本が手頃な価格で手に入るというスペシャルなチャンスが、4月12日(土)から「フロットサムブックス(flotsam books)」で開催されます。
エレン・フライスが厳選した文学作品、アートブック、古い写真集などだけでなく、「フロットサムブックス」が所有するエレン・フライスに関する本などの販売もあるとのこと。
エレン・フライスを知ってるひとも知らなかったひとも、ファッションやカルチャーが好きならば、本を通して新たな出会いがある9日間です。