旧車に乗るとき、なに着る？ ビズビムモーターズクラブがその答えを出しました。

たくさんの手間とこだわりが詰まった、旧車に乗ることが趣味という方もいるのではないでしょうか。せっかくなら、着る服にもこだわりたいものです。

そんなときにぴったりなのが、〈ビズビム（visvim）〉のコンセプトライン〈ビズビムモーターズクラブ（VISVIM MOTORS CLUB）〉から発売される最新カプセルコレクション。まずは、写真家・深水敬介さんが撮り下ろしたルックからご覧ください。

今回のコレクションには、デザイナーの中村ヒロキさん自身が古いクルマに乗るときに着たい服や履きたい靴がラインナップ。レザーのスタジアムジャケットや、ドライビングパンツなど、モータースポーツのムードが漂う内容になっています。

最後に、中村さんの想いが込められたメッセージをどうぞ。

ステアリングやアクセルペダルから伝わる振動、エンジンの音や匂い。五感を研ぎ澄ませて、いまクルマがどんな状態か常に気を配りながらのドライブ。それは、A地点からB地点へのただの移動手段ではありません。いつ何が起こるか分からず、故障して止まってしまうこともあるけれど、あーでもない、こーでもないと手をかけるメンテナンスも含めて、すべてがエクスペリエンスで面白い。新しいクルマであれば考えなくていいようなことばかりですが、そうしたひとつひとつが、古いクルマに乗る楽しいところです。
〈VISVIM MOTORS CLUB〉は、そんな古いクルマに乗るときに履きたい靴、着たい服を揃えた特別なカプセルコレクション。夏の終わり、カリフォルニアのカーメルに新しくオープンするお店用に考え始めたのがきっかけですが、いちばんは自分がドライブを楽しむためのものであるということ。細部までこだわって用意したプロダクトを紹介します。ぼくにとってのドライブのように、みなさんが好きなことをして過ごすときに取り入れてもらえたらうれしいです。　中村ヒロキ

発売は6月14日（土）から。取扱店舗はインフォメーションからご確認ください。

Photo_Keisuke Fukamizu