From MANCHESTER and LONDON to TOKYO
田中恭平
ELIMINATOR PRESS
代官山のセレクトショップ”ELIMINATOR”のPRESS。世界に一店舗だからこそ出来る事、世界に一店舗だからこそ言わなくてはいけないコアな情報や新たな価値観の提案を発信していけたらと思っています。
www.eliminator.co.jp
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ROLLAND BERRY来日パーティー!
2010.11.04
ローランド・ベリーが来日したという事で、ROLLAND BERRY JAPANの
板垣さん(写真右)、安藤さん(写真左)、長田さん(写真とっているので
写っていません。ごめんなさい)からお誘いがあり、会ってきました。
すました顔して写っていますが、この時点では「アリガトーゴザマース」。と
連呼するほどローランドは酔っていましたね。
ローランド・ベリーとは一体何物?という方の為に少しだけ書きます。
ペインター"ROLLAND BERRY"。
アーティスト"ROLLAND BERRY"。
デザイナー"ROLLAND BERRY"。
様々な顔を持つ人です。
ローランドは、
ペインター"ROLLAND BERRY"。
アーティスト"ROLLAND BERRY"。
デザイナー"ROLLAND BERRY"。
様々な顔を持つ人です。
ローランドは、
「パサディナ・アートスクール」、「オーティス・パーソンズスクール」で
ファインアートを専攻して、1996年にフレッドシーガルに入社。
二年という短期間でバイヤー、クリエーティブディレクターを経て独立しました。
アンディー・ウォーホルの弟子のアレックスがフレッドシーガルに
アンディー・ウォーホルの弟子のアレックスがフレッドシーガルに
遊びに行っていて仲良くなったローランドは、彼にシルクスクリーン
技術を教えてもらったんです。
伝授された技術をベースにローランドは「他にはない独自の世界観」
伝授された技術をベースにローランドは「他にはない独自の世界観」
「ROLLNADにしか表現できない世界観」を確立し、今も作品を
制作・発表し続けています。
アート作品の一部。
本人の車です。カスタムベンツ。
アトリエの様子。
僕の私物ですが、ミリタリージャケット。
ローランドにとって思い出深いアイテムだそうです。
このジャケットを着てローランドにあった際、自分の作品なのに子供の
ローランドにとって思い出深いアイテムだそうです。
このジャケットを着てローランドにあった際、自分の作品なのに子供の
ようにはしゃいで、じっくりと観察していました。
「これは2001年の頃だよ、とっても懐かしい。何年も経ってまた出会える
「これは2001年の頃だよ、とっても懐かしい。何年も経ってまた出会える
なんて思いもしなかった」。
そこで、更に
"2001→2010 Rolland Berry"
というアートワークを一つ付け足してくれました。
そこで、更に
"2001→2010 Rolland Berry"
というアートワークを一つ付け足してくれました。
僕にとっても思い出深いアイテムとなりました。
話は少しそれましたが、皆さん何を感じましたか?
ただ闇雲にモチーフを並べているだけじゃないんですよね。
見ている側に一つのストーリーを想像させる。
事実、彼は自分の中で物語を作ってからペイント作業をするそうです。
静かに、でも激しく、創造に対して葛藤したであろう痕跡があちこち
ただ闇雲にモチーフを並べているだけじゃないんですよね。
見ている側に一つのストーリーを想像させる。
事実、彼は自分の中で物語を作ってからペイント作業をするそうです。
静かに、でも激しく、創造に対して葛藤したであろう痕跡があちこち
に散りばめられています。
自分で自分の作品を見て喜べるというのは、
「自分の作品に自信がある」という事だと思います。
自分で自分の作品を見て喜べるというのは、
「自分の作品に自信がある」という事だと思います。
[今日の名言]
●人の価値とは、その人が得たものではなく、
●人の価値とは、その人が得たものではなく、
その人が与えたもので測られる。
- アインシュタイン -
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