Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Aichi Triennale <1>
2010.09.03
行ってきました!
8月21日から開催中の「あいちトリエンナーレ2010」。
まずはメイン会場?がある栄駅に直結した愛知芸術文化センターへ。
あまりにも控えめなので見逃してしまいそうですが、隣接するオアシス21を目印に行けば大丈夫。完成時には様々な建築雑誌に掲載されていたので、ようやくのご対面。
ルーフトップに行けば可愛らしい草間彌生作品がプカプカと浮いております(笑)。もちろんドット仕様のプリウスも愛知ならでは。
そして会場に入るといきなり視界に飛び込んでくるのがこの巨大な物体!
松井紫朗によるインスタレーションの一部...っていうか、とにかくデカイっ!
12階のチケット売場を抜けると草間彌生の新作が。オアシス21の屋外展示やドット仕様のプリウスなど、行く前はある意味メイン的な扱い(長野出身なのになぜ?)なのかと思っていたのですが、なかなか良い塩梅のバランス。
残念ながら全ての作品が撮影可能というわけではないので、OKの中から気になったものをざっと掲載してみます。
バングラディシュのアーティスト、フィロズ・マハムドの「Sucker wfp21」も実に緻密で爽快。さきほどの松井さんの作品もここをスタートに蔦のように会場をぬっています。
8Fの別会場にはキッズトリエンナーレなるちびっ子専用コーナーも。企画は面白そうなのですが撮影不可と言うことでスルー。ズリカ・ブアブデラに、明日以降お伝えする別会場しかり、ヘマ・ウパディヤイなどアジア圏のアーティストの作品も充実していますが、まぁ全然撮影できないんで(笑)。
要は「来て観ろ」って事なんでしょうけどね。
この辺りは最終日にまとめてみたいと思いますが、「来たけど不案内で観にくい!」っていうのが正直な感想です。
な〜んて悪態(とは僕自身思っていませんが)はともかく、以下この会場で個人的に好きだった作品(アーティスト名)を列記します。
ツァイ・グオチャン、ハンス・オブ・デ・ビーク、ジャン・ホァン、志賀理江子、宮永愛子、ミケランジェロ・コンサー二、タチアナ・トゥルーベ、ツァン・キンワ...あたりでしょうか。
週末はパフォーミング・アートもあるので、詳細はHPでご確認下さい!
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