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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Happily ever after...

2010.10.14

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一般的に「バブル経済」と呼ばれる我が国がイケイケだった時期は'88から'92年くらいの間を指すようですが、これはちょうど僕がミラノに住んでいた時期('87-'93)とほぼ同じ。

確かにモンテナポレオーネ通りなんていつも日本人で溢れてました...っていうか「イタメシ」「イタカジ」なんて言葉が出て来たのもあの頃なはず。

ただ厳密には'87の「プラザ合意」を機にそれまで1$=240円あたりだった円相場が急激に120円辺りまで円高が進んだのがある意味大きな転機だったのでしょう。

まぁどれだけスゴかったか当時をご存知ない方はWikiなどで「バブル景気」を検索してみるのもいいと思うのですが、実はこのブログを書くにあたって正確にはどのくらいの期間を言うのかな?と思って自分でも調べてみたのですが、結構忘れていた事もあって改めてそれらに目を通しているとビックリ(笑)。

そして今の中国の景気によって一部の日本経済が支えられているのと同じく、あの頃の日本の景気で諸外国の景気が支えられていたのもまた事実。

そういえば、初めてNYに行ったのも'88年くらいだと記憶しているけれどプラザホテルを見た時に「あぁ、ここがあのプラザホテルかぁ...」なんて想いにふけったものです。

あ、プラザ合意の舞台としてではないですよ!
クロコダイル・ダンディーで主人公が初めてNYに来て泊まったシーンで、窓からビデの事をオーストラリア訛りで「ビダイ」と発音するのが印象的なシーンとして(笑)。


そんな'91年に公開されたディズニー映画の不朽の名作とされる本作をブルーレイの発売に合わせて公開されたと思われる3Dバージョン。

当時はこのトレイラーにも出て来るダンスシーンの美しさが話題になったのですが、未だに当時観たか観てないかが思い出せなせずじまい(笑)。ただ想像したよりも面白くなかった...というか好みではなかったのも事実。

そもそも煙たいガストンと元の姿に戻ったビースがアメリカン・カートゥーン全開過ぎて同一人物にしか見えないのが痛い...

でもね、これでいいんだと思います。
だってディズニー映画はオープニングにシンデレラ城が出て来た時点でグッと来て7割方は満足したも同然なんですから(笑)。

★★★★★

う〜ん。個人的には「アラジン」を3Dにしてもらいたいと思うのですがいかがなものでしょう?ディズニーさん!魔法の絨毯向きだと思うんですよね...3D。

15年来の円高水準と連日報道されている昨今。
折しもこのブログを書いている時にもロンドンで一時80円台をマークしたなんてニュースがタイムリーにも流れ込んできました。

あの当時イケイケだった人も、そんな時代を知らない人も、いい歳した大人が一瞬でも純粋な気持ちになるにはピッタリな作品ではないでしょうか。

あ、ついでで申し訳ないんですがタイミング良く弊社でも「円高差益還元フェア」なんぞをさりげな〜くはじめてみましたので、ご興味のある方はこちらからどうぞ(笑)。

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