Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Don't give up your right!
2011.03.16
「地位は人を作る」とは良く言ったもので、先週までの政府批判は一転、特に官房長官に対する感情というのは僕の知る限り、180度以上違うのではないでしょうか?
もちろん、一連の原発事故に対する対応や今後の不安も含め、人によっては様々な思いはあるでしょう。ただ有事の今だからこそ確実に解る、一票の重みというのがあるのではないでしょうか。
人それぞれ持論や支持政党は違うし、納得のいかない人、思惑通りの人、そして自ら参政権のひとつを放棄するという=選挙に行かなかった人も含め、今の、そして今までの政府はすべては民意を反映した結果なのですから。
これまでは現場で対処する人、もしくは該当事項に特別な感情や思いを持った人 (
のみ) がかろうじて関心を示すだけで、最近ではここまで多くの関心を集めた事象
というものが少なかっただけに、国民として当事者でありながら同時に傍観者であった事も多いはず。
そして、今その事についてツイッターを始めとしたソーシャルネットワークでは様々な情報が飛び交っています。
地震に関すること、放射能に関することなど本当に色々で、翻弄されている人も少なくありません。
その反面、東京は「メンタル災害だ」という実に言い得て妙な表現をしているものも少なくありません。
全くその通りだと思います。
そして、今最も多いのが「避難するのか?」というものですが、結論から言えば僕は逃げません。東京生まれの東京育ちの僕がいるべき所はこの街で、ここが僕の故郷だからです
。
もし仮に僕が避難するとすれば、それは憶測や様々な情報を基にしたものではなく、政府から公式の避難勧告が出された時だけでしょう。結果は自分の意思とは違えど、民意が求めた結果=今の政府に従うまでです。
なぜならば、それこそが一票の重みだと僕は思うからです。
20歳になったら付いてきたオマケではないのですから。
「SP 革命編」
前作とは比べ物にならない迫力とストーリー性。
そして、良くここまで描いたなと思う痛烈な政府批判 (特定的なものではなく、 日本の政治における普遍的なもの) には時節柄ドキっとこっちが気を使うようなものもありますが、そういう風刺的な要素も映画にはあるという事を思い出させてくれる作品です。
★★★★★
とにかく岡田くんをはじめ、お馴染みの主要キャストがすこぶる良くて、映画2本目にしてようやくTVシリーズの面白さが出てきた感じ。
実際のところ、話も演出も前作ほど飛躍せず無理がないので観ていて安心ですし 、別にこれ以上の続編があっても許せてしまうでしょう...って絶対に続きますよね、これ (笑)?
個人的には楽しみに待っています。
ところで冒頭の話、別に今の政府がどうのと言うのではないのです。
ただ今回の未曾有の災害を通して一人ひとりが考えたこと、感じたことがこれからの選挙を始め、国政に参加するということに活かされていけばと思うのです。
いつも楽しみにブログを読ませて頂いてます。
今回、石光さんが地震後、初めてのブログをどういった内容を書かれるか、非常に興味深く拝見しました。
結果、内容は非常に賛同できる内容でした。
もちろん様々な意見があることは理解した上で、私があの地震後、フィナムのこのブログを見る際に期待していた事が書かれてありました。
難を運良く逃れた私達が被災した方に出来ること。
それは義援金のような支援と日本を盛り上げること。
自粛ムードになることがベストではないですよね。
コメントが遅くなりましたが、2日振りに見ると、いつものブログに戻っていて、嬉しく思います。
色々と書きたいことはあるのですが、まとまらなさそうですので、この辺で終わりにします。
これからも楽しみにしています。
コメントありがとうございます!
いやはや素直に嬉しく、何度も読み返してしまいました。
立場も思いも全く違う人が集まるからこそ、民主主義であり、公共であり、社会だという事は普通に理解しているつもりでしたが、そう思っているのと直接意見を伺うのは雲泥の差があるという事を肌で感じていた矢先だったので尚更でした。
連休も明け、ツイッターのTLを追っている限りは少しは明るさを取り戻した感もありますが、実際に今日の夕方に銀座の街角に立った時に思ったのは、このままでは東京は潰れてしまうのではないかという危機感に近い物でした。
もちろん計画停電を始め出来る限りの事は皆が力を合わせて支え合うべきですが、外食産業をはじめとする被災地ではない東京でのこれからの被害が気になってしまうのも確かです。
僕自身もこのままだどまとまりがなくなってしまいそうですが、Gさんのような方がいて下さる限りは、可能な限りいつものペースで書き続けて行きたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。
そして、繰り返しになってしまいますが、このタイミングでコメントを頂けた事を本当に有り難く、そして嬉しく思います。ありがとうございました!