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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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2011.08.09

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1969年から続く事なんと43部作!
いま風に言うならシーズン43も続いている我が国における超ウルトラ長寿番組といえば「水戸黄門」。

基本的にはストーリーそのものという言うよりも「こちらにおわすお方をどなたと心得る! おそれ多くも前副将軍・水戸光圀公にあらせられるぞ!」の名台詞を聞きたいがために毎回楽しみにしている人がほとんどなのでは?と思ってしまうくらい「お約束」の定番。

そして忘れてはならないのがこの名台詞と共に人気を博していた、由美かおる扮するかげろうのお銀。でもずっと出ているようで、実は2001年〜昨年までの9年間だけなんですね。

ただそんな41年も続いたシリーズもこの11月をもって打ち切りとか。
理由は由美かおるの後続の女優さん?の入浴シーンがないからなんて某週刊誌には書いてありましたが、真相はともかく、映画やドラマのヒロインの要素って大きいですよね。


日本では9月23日から公開予定のラッセル・クロウ主演の「スリーデイズ」のオリジナルである「すべて愛のために」を監督したフレッド・カバイエ監督の2作目。

この手の映画にはお約束の最初の判断ミスから事件は悪い方へと向かってしまう、超イライラサスペンスですが、一作目同様とても良く出来ています。そして個人的にこの人の作品が耐えられるというか、最後までちゃんと観ていられるのはストーリーの精巧さもさることながら、一番の要素としてはヒロインが綺麗という事。

デビュー作はダイアン・クルーガー、そして今回はスペインのエレナ・アナヤ。そう言う意味では水戸黄門における由美かおる方程式(僕の好みではないですが)が確実に成立している例かなと(笑)。

これが中途半端なお洒落(なような気がする)映画だと(一般的な共感=自分もなれる的な錯覚を与えてくれる)信じられないくらい綺麗ではない女優さんが出てきて興味が半減しちゃうんですけれど、カバイエさんはその点を心得ていらっしゃるようです。

★★★★★

基本的に非英語圏の場合、移民が多い国の映画はインターナショナルな展開が望める確立が高い出来になっている気がします。

まぁこの作品も間違いなくまたリメイクされちゃうんでしょうね、きっと(笑)。
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