血の婚礼
2011.07.30
盟友、戦友、天才、窪塚洋介の舞台、血の婚礼を見に行った。
いい顔してたな。
滝業かのと思うほど、ずっと水が降り注ぎ続ける、蜷川幸雄先生の鬼の演出。
1回の舞台で10トンの水を使うらしい。
凄まじすぎ。
洋介くん、これ、しかもずっと浴びっぱなし。
すご。
これを毎日、演じ、二回公演の日も。
それだけで、リスペクト。
内容は、今の裏返るか裏返らないかスレスレの世の中のようなスレスレの話。
さすがだなぁ。
みんなきれいだった。
みんながちゃんと蜷川演出の中にいて、窪塚洋介は窪塚洋介だった。
それも蜷川演出なのだろう。
終了後、楽屋に顔を出す。
いかにも洋介くんらしい、精神と時の部屋。
きっちりフォーカスあったやつは秘密ですが
いい顔してたな。
今日が東京最終日か。
ほんとうにおつかれさま。
機会があったら、地方もみにいくか。