STARLOG_MAGAZINE - 蛍雪ジェダイ（森山真司）

まんだらけでオーダーしたツルモトルーム発行「スターログ」が届きました。
とびとびですが46冊、ほとんどが中学生時代に所有していた号でもあるのか無性に懐かしいです。記憶の中ではわたしにとっても影響を与えた大きな存在ですが、国内での刊行時期って'78年から'87年と10年に満たないんですね...。

内容はといえばいま見てもSFファンにとってはコアな内容。オタクという言葉がまだなかった時代、その黎明期の国内のサブカル事情を思い出させます。この80年代がなければ押井守や庵野秀明なんてアニメ作家も生まれてこなかったのかな...と。

SWの新作情報に一喜一憂し、いま思えば特に「TESB」（1980）から「ROTJ」（1983）までの3年間が一番盛り上がったのかもしれません。ヨーダの言った「いや、もうひとりおる」の真相、ルークの父親？、ハンの安否、ルーク・レイア・ハンの三角関係の行方...あらゆることを持ち越した（ジラして）ルーカスの策略に喜々としてみんな乗っかった濃い3年間を思い出します。

ゆっくりと大切に当時を（わたしの原点？を）振り返るには素晴らしいツール。これは大切にします。欠番もいずれ集めなきゃー