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森山真司ディストリクト ショッププレスプレス兼ディストリクトホームページのコントロールとウィンドウディスプレイ担当。キャリア20年超のジェダイを目指す名物販売員www.district.jp

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『Toy Story 3』

2010.07.22

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jedi_toy_story_3.jpg『トイストーリー3』Toy Story 3
監督:リー・アンクィッチ
製作:ジョン・ラセター
出演:トム・ハンクス(唐沢寿明)、ティム・アレン(所ジョージ)、ジョーン・キューザック(日下由美)、ネッド・ビーティ(勝部演之)、マイケル・キートン(東地宏樹)、ウーピー・ゴールドバーグ(片岡富枝)

今日から夏休み!ってことで男衆3人で観てきました。
1作目から14年経過のこのタイミングでの3作目。それには相応の意味があると思うのですが、シリーズ全作付き合ったきた身としてはもう号泣モノのクオリティ。

昨年早々に予告編も公開されその早すぎるプロモーションに自信のほどがうかがえましたが、さすがピクサー。ハズレがないとはこの会社のことだと思います。予告編から、自分たちおもちゃを愛してくれた持ち主アンディも大学に行く年齢に達し、おもちゃ達との別れが描かれる・保育園に行ってあらたな役割と冒険を描く・リセットされたアンディが南米仕様にセットされスペイン語を話すラテンキャラに...その程度の前知識での鑑賞。

予想をはるかに上回る冒険、そして笑いあり涙ありのエピソード・彼らおもちゃ達の目線から見た幸せとは何かの追及が、転じて我々おとなたちの(もしくはニートと呼ばれる若者たちの)働くこと、役に立つことの幸せの追及と読み解ける大切なメッセージ...

ラストは鼻水まで垂らしてスクリーンが涙で滲んでいました。ピクサーブランドの王座はまだまだ揺るがなそうです。

トトロの登場と"special thanks to Hayao Miyazaki"のクレジット、Gipsy Kingsバージョンの『You've Got a Friend in Me』をお見逃しなく!

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