出張3
2011.02.08
前回の続きから
ということで
肉食男子倶楽部副部長(部長:ST中村氏)の僕
今回の出張の目的はラーメンではなく
「お肉」だったのです、実は。(もちろん洋服が一番ですが。はい。)
なにせヨーロッパは肉が旨い!
なかでも僕が大好きな赤身肉がすこぶる旨い!!
品種・餌・飼育環境・絞め方・流通などなど
様々な理由があるようですが、なにせ旨いのです!!!
まず向ったのはフィレンツェの名店「torattoria sostanza」
大人気店の為、予約しているにもかかわらず
20分近く待たされ中へ。外観は何てこと無いお店です。。
ご覧の通り中も大混雑。壁には各界の著名人達(?)とオーナー(?)の
記念写真が並びます。
まずはここの名物「アーティチョークのオムレツ」でスタート。(写真忘れ・・・)
からの、みんな大好き「バターチキン(勝手な名称ですが)」
鶏胸肉にスパイスと衣をつけ、じっくりとフライしてからバターソースで食します。
胸肉といえども高カロリー・・・・高級なKFCといったお味、ビールに合います!
そしてお待ち兼ねの「ビステッカ・アラ・フィオレンティーナ!!」
大きくカットしたTボーンに塩コショウそしてレモンでいただきます。
ほとんどのお客様がこれを目当てに来店するほどのメニューだけあって
肉の旨み・香り・火の通り具合、完璧でした。。。
サイズが分かり辛いですが、多分一切れ150g×3なので
全部で4~500gくらいでしょうか?
皆が遠慮するので二切れ行かしていただきましたが
旨い肉はいくらでも入りますね。
そしてミラノに移動してから
駐在の方にお勧め頂いた「BISTROT DEL BINARI」へ
ミラノといえば、もちろん「コトレッタ・アラ・ミラネーゼ」
簡単に言うと「ミラノ風カツレツ」
筋切りで叩いて薄く延ばした仔牛にパルメザンチーズをまぶした衣で
焼き揚げたものです。
何故だか今まで縁が無く「ミラノに来たからには!」と息巻いてオーダーしましたが
結果は惨敗。忙しい時間帯だったからなのでしょうか、料理は冷めていて
ただでさえ脂肪の少ない仔牛肉がさらにバサバサ。
なので翌日のお昼(同じ店)、やっぱしコレですね。
鉄板のフィオレンティーナ!
やはりビステッカは旨いです!!
やや火が入りすぎていますが、何せ肉が旨いので問題なし。
昼からお酒が飲みたくなりましたが、そこはグッと我慢。
これ以外にもかなりの量の肉を食べましたが
写真を撮リ忘れていたのでこの辺で。。。
いい加減「洋服の話しろ!」という声が多いので
次回は「出張番外編?」で洋服にちょこっとだけ触れたいと思います。
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