SPECIAL

「フイナム」が様々なブランドやヒトと
コラボレーションしたスペシャルサイトです。

CLOSE

HOUYHNHNM

FEATURE|職人がつくる夏のくつ。スティーブン アランの提案。

Brand_1200_675_B

職人がつくる夏のくつ。スティーブン アランの提案。

日々の生活にすっと溶け込むようなオリジナル商品に、意外性のあるセレクト商品を織り交ぜたラインナップで、ショップを訪れるたびに新しい発見がある〈スティーブン アラン(Steven Alan)〉。夏に向けた、サンダル選びにも独自の視点を感じられる。今年は、ここ数年流行りのスポーツサンダルではなく、あえてクラフト感のあるものが中心。その中から代表的なものをピックアップして紹介する。

  • Photo_Tohru Yuasa
  • Edit_Ryo Muramatsu
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

時間を経るごとに愛着が湧く素朴なサンダル。

春から夏に向けてぐっと季節が変わりつつある5月。街には、初夏を思わせる日差しが降り注ぎ、どこか陽気なムードが漂っている。歩いている人たちの服に目を移すと、男性はTシャツにショートパンツ、女性はワンピースという格好も少なくない。単純にファッションを眺めてみても季節の変化を感じ取ることができる。

これからのファッションに欠かせない履物のひとつと言えばサンダルだ。ここ数年はアウトドア系のブランドによるスポーツサンダルが人気を集めていたが、この夏は足もとをより上品に演出する、クラシックなデザインのサンダルに関心が高まりつつある。

そんな中〈スティーブン アラン〉では、今シーズンも多くのサンダルを揃えている。ショップではオリジナルブランドの他に、世界各地から選ばれた意外性のある商品も取り扱っている。「あっ、こんなブランドもあるんだ」と店を訪れるたびに発見がある。

この夏に向けて〈スティーブン アラン〉が打ち出すサンダルは、クラフトマンシップを感じさせるもの作りに特徴がある。国内外のファクトリーブランドを中心に、長く付き合えて時間を経るごとに愛着が湧くようなサンダルだ。

その中から代表的なものをいくつか紹介する。まずはメキシコのシューズブランド〈チャムラ〉。細く裁断したレザーを使い、伝統的な手法で作られているのが特徴で、〈スティーブン アラン〉では現在は発売されていないモデルを別注。一見、ローファーを思わせるフォルムが印象的で、長く履いても疲れにくいEVAソールを使っているところもポイントだ。見た目だけでなく、履き心地にもこだわった作りが嬉しい。

シューズファクトリーが集まることでも知られるスペインからは〈スティーブ モノ〉と〈リア メノルカ〉が登場。足もとが主役になるような、ちょっとクセのあるデザインに目を引きつける。また、草履を思わせる〈ユナイテッド スタジオ アーカイブ〉と〈菱屋 カレンブロッソ〉のコラボレーションモデルは個性的だ。素材にコーデュラナイロン、ソールにビブラム社製のものを使った、和と洋の融合を感じさせる一足に仕上がっている。

この他にも〈スティーブン アラン〉には様々なサンダルを展開している。ショップやオンラインストアで好みにあったものを見つけて、この夏のファッションをいち早く楽しんでほしい。

_DSF1988
_DSF2121

STEVE MONO

2007年にスペイン・マドリッドでスタートした新進ブランド〈スティーブ モノ〉。クラシックなレザーアイテムを現代のライフスタイルに合うように再解釈した、スペイン製のシューズやバッグ、スモールグッズなどを展開。写真のグルカサンダルは、フロントのブロックデザインが特徴。ソックスとの組み合わせもおすすめで、コーディネートを上品に演出してくれる。2色展開。各¥28,000+TAX

_DSF2014
_DSF2152

CHAMULA for Steven Alan

メキシコのシューズブランド〈チャムラ〉。熟練した職人によってハンドメイドで作られるサンダルは、ネイティブ調の編みかたに特徴があり、どこか素朴な雰囲気でありながら、足もとを個性的に演出してくれる。今回の別注では、かつて〈チャムラ〉にあったモデルを〈スティーブン アラン〉のみで展開。ローファーを思わせるデザインで、幅広いスタイルに対応できる。2色展開。メンズ ¥15,000+TAX、ウィメンズ ¥13,000+TAX

_DSF2042
_DSF2126

RIA for Steven Alan

独特なフォルムが印象的な〈リア メノルカ〉のオープントゥのサンダル。このブランドはスペインの西に位置するメノルカ島で1947年に創業した老舗。〈スティーブン アラン〉では、〈リア メノルカ〉の定番であるサンダル「アバルカ」を2016年春夏シーズンから展開。今シーズンは、モデルが履いたグレーに加え、別注カラー2色も用意。メンズとウィメンズのサイズを揃える。各¥13,000+TAX

_DSF2068
_DSF2161

Kiwi Sandals

夏の定番として浸透した〈キウイ サンダル〉。このブランドは1963年にカリフォルニアでスタートし、手作業で一足一足丁寧にサンダルを作っていることでも知られる。今回〈スティーブン アラン〉がセレクトしたのは、真夏にぴったりなビーチサンダルを思わせるデザインのモデル。レザーで作られたクラフト感ある作りは、くるぶし丈のパンツを始め、ショーツとの相性も抜群。各¥24,000+TAX

_DSF2079
_DSF2138

United Studio Archive × 菱屋 Calen Blosso for Steven Alan

日本の新進ブランド〈ユナイテッド スタジオ アーカイブ〉と、大正15年創業の老舗履物メーカー菱屋のブランド〈カレンブロッソ〉がコラボレーション。草履を思わせるサンダルは、素材にコーデュラナイロン、ソールにビブラム社製のものを採用。“和” の履物に “洋” の機能素材を合わせた、これまでにない斬新な一足だ。ネイビーは〈スティーブン アラン〉の別注色。各¥22,000+TAX

_DSF2087
_DSF2142

foot the coacher

このサンダルは、竹ヶ原敏之介さんが手がける〈フット ザ コーチャー〉の「BAREFOOT SANDALS」。民族の履物を独自に解釈したサンダルは、ソールにビブラム社製のものを使い、ストラップベルトに高密度ナイロンを使ったアウトドア感溢れるデザインが印象的だ。持ち運びがしやすく、夏の旅行にも便利。くすんだ白と黒のストラップベルトの2色を展開する。各¥18,000+TAX

スティーブン アラン トーキョー
住所:東京都渋谷区神南1-19-11 パークウェースクエア2 B1F
営業時間:11:00〜21:00
電話:03-5428-4747

スティーブン アラン オオサカ
住所:大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフトント大阪 ショップ&レストラン 南館 3F
電話:06-6359-3883

スティーブン アラン オンランストア
www.stevenalan.jp

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Page Top