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この夏を騒がす「GAP 1969 RECORDS」に、オーサム、ネバヤン、ハッピーらが登場です。

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アメリカンオーセンティックの始祖、〈ギャップ(Gap)〉が、ミュージックプロジェクト「1969 RECORDS」を立ち上げます。

〈ギャップ〉の永い歴史のはじまりは、数十年前に遡ります。アメリカのカウンターカルチャーを象徴する歴史的なイベント「ウッドストック・フェスティバル」の開催と時を同じくして、〈ギャップ〉は、デニムとレコードを扱うサンフランシスコの小さなセレクトショップとしてスタートしました。個性を尊重するアティチュード、最新の音楽が鳴り響く店内。当時の若者たちから熱烈な支持を得て人気を博した同ブランドは、以来40年以上アメリカン・カジュアルの王道であり続けています。

この夏、そんなブランドの背景を今一度見つめ直すべく、壮大なミュージックプロジェクト「1969 RECORDS」が街を賑わします。

2016年の音楽叙事詩の第一章は、「SUMMER MUSIC LOOKBOOK」。コアな音楽ファンから耳目を集めるアーティスト5組とタッグを組み、特別に撮り下ろされたオリジナルミュージックビデオとデジタルルックブックを制作。各アーティストと、新進気鋭の映像作家、フォトグラファーが独自の目線で「1969」を解釈し、楽曲、映像、写真で表現しています。

これらのコンテンツは〈ギャップ〉の ウェブマガジン「GAP 1969 MAGAZINE」にて、2016年6月1日より5週間にわたり毎週水曜日に公開予定だそうです。さて、気になる参加アーティストですが、Awesome City Club、HAPPY、never young beachの三組が先行して公開されています。残りの二組は今月中旬に公開されるとのことで、これは期待せずにいられません。

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Awesome City Club

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HAPPY

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never young beach

ビッグ・ブランドでありながらインデペンデントな姿勢は、ユースカルチャーの現在形ともいえるアーティスト・チョイスに如実に現れていると思います。今後は、自分だけのミュージックビデオが作れる「SUMMER MOVIE MAKER」や、画期的な手法で行われるライブストリーミングコンテンツも予定されているとか。この夏は〈ギャップ〉から目が離せなそうですよ。

本邦初公開の以下動画、Awesome City ClubのPORINちゃんファンのみなさまは、特に必見です。

Text_Taiyo Nagashima

『GAP 1969 MAGAZINE』SUMMER MUSIC LOOKBOOK スペシャルサイト

http://www.gap1969.jp/records/summermusic2016/

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