田中直樹さんのおすすめはコレ!

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左から、本・マンガ・DVD

本:これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学 (マイケル・サンデル 著)
「気になっている一冊です」
この本はこれから読んでみようと思っているもので、たまたまいつも見ている本のランキングで 面白そうと思ったのですが、日常の出来事や時事ネタなどから問題に直面した時に何が正しいか? などを著者が解決していくものらしく、何となくこの感じだともっと早くに読んでおければと思ったがそれはどうしようもないのでこれから読みたいと思ってる本です。

マンガ:やったろうじゃん (原秀則 作)
「監督目線の野球漫画」
自身野球をやっていたことから春の選抜もありますが、夏と言えば甲子園。ということでお勧めの漫画は「やったろうじゃん」です。よくある弱小野球部が強くなって甲子園に行って勝ち進むものですが、だいたいその手のものはピッチャーや4番バッターが主人公なのですが、この漫画は監督からの目線で采配をメインにした、難しくはないのですがちょっと頭を使う?野球漫画。

DVD:A LEGENDARY DJ BATTLE ROUND1
(DJ PREMIER VS PETEROCK)

「まさに永久保存版!!」
これは今年の5月2日にリキッドルームで行われたDJイベントのDVDです。イベントにも行ったのですがDVDで改めて見ると、オーディエンスの声が小さかったり彼らの手元などが見えるので保存版としても価値ありです。


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田中直樹
(ナノ・ユニバース プレスマネージャー)

ナノ・ユニバースのプレスを統括。プレス業務の他に、海外でのバイイングのアシストや他業種との関わりをメインに活動。J-POPが大好きな31歳。
www.nanouniverse.jp
www.houyhnhnm.jp/blog/tanaka

谷本春幸さんのおすすめはコレ!

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左から、本・マンガ・DVD

本:69 (村上龍 著)
「青春時代を思い出します」
実話に基づいた小説で青春を思い出す本。 好きな女の子を振り向かせる為に大きなことをやろうとする主人公。 この気持ち、ホントにわかる!! 高校時代のバカみたいにまっすぐに駆け抜ける男の心情が上手に表現されています。個人的にですが、夏は青春時代を良く思い出すので、この小説自体は夏が舞台ではないですが夏が来ると思い出す本です。

マンガ:蒼天航路 (李學仁 原案、王欣太 作画)
「三国志好きにはたまりません」
三国志を舞台にしたマンガ。普通、三国志と言ったら劉備玄徳が主人公の場合が多いですがこれは曹操猛徳が主役です。文字数も多くて内容がとても濃い作品です。三国志は小学校時代から好きで良く読んでたのですが、曹操の生き様が主なので、違う方向からの見方ができてとても興味深く読むことができます。とにかくまっすぐ突き進む姿勢には感銘を受けました。なんならこの漫画の影響で、尊敬する男、というか漢は曹操、みたいな構図が出来上がりました(笑)。長編漫画ですが読み出すと止まらないのでゆっくり時間ができる夏休みに読みたい漫画です。

DVD:Live on Brighton Beach (Fatboy Slim)
「夏はこれをみて盛り上がれ!! 」
ファットボーイスリムがイギリス・ブライトンで開催したライブを収録したDVDです。まさに夏!! フリーで行われたこのパーティに集まった人数は老若男女が所狭しと25万人。 夏のビーチの開放感とファットボーイのダンサブルサウンドが融合してとにかく楽しそう! DVDを見るだけでもハッピーになれるので、ホームパーティの延長上でみんなと楽しく鑑賞したいですね。


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谷本春幸 (エディフィス プレス)
夏はとにかく野外フェスのお祭りプレス。電話中の声と笑い声がとにかくデカい岡山・倉敷育ちの28歳。
edifice.baycrews.co.jp
www.houyhnhnm.jp/blog/tanimoto

中島信也さんのおすすめはコレ!

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左から、本・マンガ・DVD

本:君の名残を (浅倉卓弥 著)
「高校生が平安時代にタイムスリップ」
平安末期を舞台としたミステリー小説。主人公は高校生2人。タイムスリップして平安末期の時代へ行くのですが、その時代で2人は巴御前と弁慶に......。自分の運命を受け入れ、生きて行くことに必死になる姿や愛する人を思い続ける恋愛模様。現代と過去が交錯する壮大な設定、時代に名を残した登場人物。軽い気持ちで読み始めたらどんどんはまってました! 夏休みにお勧めの一冊です!

マンガ:タッチ (あだち充 作)
「夏の漫画と言えばコレ!」
言わずと知れた名作。夏といえばこの漫画しか思いつきません!!

DVD:ユア マイ サンシャイン (パク・チンピョ 監督)
「驚きの実話を映画化」
韓国映画です。夏の映画と言うわけではありませんが、2005年公開時期が9月ということもあり夏に見たという印象で決めました。内容は韓国で実際にあった話を映画化しているのですが、まぁこんなことが本当にあったんだ~って思うくらい、ものすごくディープな人間模様と純愛のお話で、とにかく感動します!!!!


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中島信也 (ジャーナルスタンダード プレス)
2000年ベイクルーズ入社。エディフィスのショップスタッフ、バイヤーを経て2008年にジャーナル スタンダードのプレスに就任。
journal-standard.jp

早川雄介さんのおすすめはコレ!

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左から、本・マンガ・DVD

本:ぼくらの七日間戦争 (宗田理 著)
「あのころを思い出す"ぼくらシリーズ"」
"七日間戦争2"もありますが、やはり"1"が間違いありません。思春期を迎えた中学生が、親や社会に対して反抗するこのシリーズ。やはり夏ということで、読んだことがある人は"ぼくらシリーズ"によってあのころに戻れるような気持ちになります。もちろんまだ読んだことがない人でも楽しんでいただける作品ではないかと思います。

マンガ:少年時代 (藤子不二雄Ⓐ 作)
「Ⓐ先生の衝撃作」
戦争関連の漫画で、主人公の疎開先での人間関係を描いた作品。 とてもシュールで、気分が落ち気味になってしまうかもしれませんが、人間味溢れる作品です。 藤子不二雄Ⓐが描いた、とても惹きつけられる衝撃的な作品です。  もし、読んでみて困惑したら、井上陽水の同名の映画の主題歌を聴いてノスタルジーに浸ってください。

DVD:火垂るの墓 (スタジオジブリ/高畑勲 監督)
「夏の鉄板作品です」
現在、借りぐらしのアリエッティも公開されていますが、ジブリ関連作品はやはり何かの機会があるたびに見ておきたいです。夏のこの時期にはあまりにも有名な鉄板作品で、見たあとは切ない、哀れ、という何とも言えない気持ちにさせられるという感想を言いがちですが、そういったスポットが当たりがちな感情や感想・劇中のシーンを別の捕らえ方をすることで、暑い夏や大変な日常を乗り越えていけるような気持ちになれるのではないでしょうか。


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早川雄介 (フリークス ストア プレス)
Style of American Spiritsをコンセプトに、アメリカを中心に世界中から 時々のテーマに基づき旬のアイテムをセレクトし、アメリカンカジュアルと ライフスタイルを提案するフリークス ストアのメンズプレス担当。
www.freaksstore.com

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