vol.103

『音盤時代』創刊記念スペシャルインタビュー。

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音楽・出版業界の不振が続くなか創刊された音楽雑誌『音盤時代』。編集を手がけたのは伝説的なイベント「RAW LIFE」のオーガナイザーである浜田淳氏。なぜ、彼は、このご時世に不釣り合いともとれる音楽雑誌を創刊するのか。このチャレンジングな行為の答えを求め、浜田氏にインタビュー。創刊の経緯から、制作の苦労話、今後の課題、さらにはマニアックな編集論にいたるまで、「読む」という「エンターテイメント」に徹したという『音盤時代』について浜田氏自らが語る。

と、その前に。まずは雑誌『音盤時代』をご説明。

4月30日に発売された新しい季刊音楽雑誌、それが『音盤時代』です。既存の音楽史では定例ともいえるプロモーション絡みのコンテンツは一切排除。純粋に読者が読む悦びを味わえるメニューで構成しています。

0号となる本号の特集は「南国気分」。このテーマをもとにバラエティ豊かな執筆陣が、各々の視点で「読む」という「エンターテイメント」を披露してくれています。

<執筆者一覧>(ページ順)
福田教雄、吉本栄、佐藤一道、妹沢奈美、坂本麻里子、柳澤祐至(ワルシャワ)、潮田宣久(メディテーションズ)、山辺圭司(ロスアプソン)、梶本聡、二見裕志、安田謙一、松永良平、藤原ヒロシ、井上薫、CHEE、ファック・マスター・ファック、阿部広野(ノアルイズレコード)、クリスタル、松田岳二、清水祐也、高木壮太、湯浅学、小野田雄、伊藤ゴロー、浜田淳(編集部)

オフィシャルサイトにて公開中の誌面はコチラ !
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『音盤時代 VOL.0』
1,575円
4月30日発売 ※季刊
四六版
(DISK UNION)
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