ブランドムービーの好例。 - 編集部ブログ（フイナム編集部）

〈55DSL〉が2012S/Sコレクションのローンチに合わせて制作したショートムービー「ROMA」。ローマを舞台に、若者の淡い初恋をロードム―ビー調で映した短編作品で、「そうそう、〈55DSL〉ってこういう感じの若者のイメージだよなあ」なんてすごく納得。ブランドの世界観を上手に表現している映像作品の好例ですね。

ところで、この作品の監督を務めたのがデヴィッド・アルトベリという若干25歳の若手映像作家。

日本でも注目を集めるインディポップ・バンド、CultsやYeah Yeah Yeahsのフロントマン、カレン.Oがウィリー・ネルソンの名曲「Mammas Don't Let Your Babies Grow Up to Be Cowboys」をカバーしたことでも注目を浴びたCMなんかを手掛けている人だそう。調べてみると、結構MV関係の仕事が多くて、音楽との相性がとても良いという印象。この年齢で、結構な仕事こなしてます。

今後が楽しみなクリエイターの1人ですね。

川田