The XX @ リキッドルーム
2012.07.05
昨晩はThe XXのライブを観にリキッドルームへ。
前日に9月に発売される新譜『Coexist』を聴かせていただいたのですが、これがまあ素晴らしいアルバムで。前作で示されたサウンドはさらに深化しており、1曲1曲の強度は増し、大きくゆるやかに感情の起伏を誘う1枚に仕上がっていたわけです。
昨日のライブでは新譜旧譜の割合は半々くらいだったでしょうか。フロアは超満員(色んな意味で意外!)でパフォーマンスも圧倒的(特に司令塔ジェイミーの仕事量)に素晴らしかったのですが、ライティングやヴィジュアルの演出がやはり相当機能していたのが印象的でしたね。
デビュー当時は必要以上にヴィジュアル的な論調からイメージ付けをされることも少なくなかったけど、ライブ観て改めて、"黒"が彼らの普遍性を示す上で欠かせない要素だなあと、えらく納得しました(会場にはコスプレやゴシック系の人が思ったより少なかったので安心しました...)。
拙いライブレポートもほどほどに、ライブ前日に行った彼らへのインタビューも後日掲載予定ですので(できればライブ後に取材したかった泣)、そちらも楽しみにしていてください。
川田
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