A STYLIST JOURNAL
池田尚輝
スタイリスト
ハッスルにて坂井達志に師事。'05年渡米。帰国後現在はファッションを中心として様々なフィールドで活動。
www.naokiikeda.com
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GM
2009.06.17
先日、シングルモルトウイスキーの深すぎる世界の存在を知ってしまった。
元々お酒は好きで、Alc.11%のベルギービールからハードリカーまで幅広く呑むほう。
一時はシングルモルトウイスキーにもそれなりにハマッタつもりで、いろいろと飲み比べたりしていた。やっぱり好きなのはTHE GLENLIVETとMACALLAN どっちもスコットランドの地方であるスペイサイドウイスキーと呼ばれている。
日本はウイスキーに対する関税が低いのか、普通の12年なら量販店なんかではどっちも¥3000程度で手に入る。一晩や二晩で呑みきれる物でもないので、ワインとかに比べても結構経済的な趣味だと思っていた。
先日、仕事でご一緒したとあるビッグな方がシングルモルトウイスキーがお好きと聞き、参考になるかと思いどんな物がお好きかと尋ねたところ、1960年代前半のマッカランで、ボトラーにもちゃんとこだわって選ばれているそうで、味わいはもちろん、二日酔いも殆どなく酒の抜け際も素晴らしいとの事。
となると当然僕が思っている経済的なんてこととは全く反しているし、説明してもらって
わかったのはマッカランということと入手先の「信濃屋」の名称のみ。ちょっとはリンク出来るかと思ったのに、完全に撃沈でした・・ ちなみに今度購入を検討されてるマッカランの価格帯は16万!でした。
奥深きシングルモルトの世界でも、比較的リーズナブルなものもあって、入門用とし
て教えて頂いたボトラーは、ゴードン&マクファイル(通称GM)とダンカンテイラー
本当に手頃なのが見つかったら一度は呑んでみたい。
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