(株)キシマリ
キシマリ
photographer
ファッションや、広告、ポートレイト、アーティスト写真などの分野で活躍中。最近は、movie制作にも力を入れている。
kisimari.jimdo.com/
FEMME所属 www.femme-de.com/
北欧コペンハーゲンのアパルトマン
2013.11.07
だんだん寒くなってきました。
皆様お元気ですか?
私はようやく咳もとれていつもの体調とダイエットの反動か食欲が戻って
きました。いや〜帰ってちょーだい食欲さん(泣)
さてさて最近、素敵な本に出会いました。
大好きな海外のおしゃれ部屋シリーズ
こちらはヘアースタイルや洋服が素敵なママさんがたくさん出てきますよ。
そしてお子様部屋もとっても可愛い!
パパもクリエーターでかっこいい!
子供は2〜3人いてあたりまえなファミリー達。。
う〜ン、今の日本ではどうなんだろう。。
家族もいておしゃれな生活ってとても余裕な気がしますよね。
今の日本のファッションの現状は
いろんなテーマやカルチャーや世代やモードで
カテゴライズされていますね。
なんでも区切ってグループにしたがる日本人特有な古風な気質。
子供を産んでファッションも楽しんで、おしゃれでいなきゃいけない!?
それは本当に大変なことですよね。
私もファッション写真を撮影し出したのは長女にこちゃんを産んでからです。
それまでは大好きな音楽の写真に囲まれての生活でした。
頭からつまさきまで奇麗にいること高いお洋服をきて
奇麗なメークをしてあああ!女って大変!子供に戻りた〜い!
なんて最近あかちゃんがえりしてるまりちゃん(35歳)
モードやファッション業界は子供の世界とは無縁でむしろ遠いことかも
しれません。
ただそこに求められるものは大人を魅了させる形や発想、
クオリティー、値段、ブランド力かもしれません。
が!
コペンハーゲンのファミリーの生活や表情や子供達の生活を
見て今までのファッションの世界に対する固定概念を
見事にくつがえされました。
それは子供も大人のように一人の人格者としてアーティストとして
一緒に共存していることです。
ファッションやインテリアこそ子供の柔軟な発想を見習うべきだな、、
と改めて思いました。
大人になるにつれ私も含め、体も、頭皮も、脳味噌も、
ガチガチに凝り固まりそんな脳味噌ちゃんからは
いいアイディアは何も湧いてこないで
すでにある何かを模倣してしまいます。(反省)
先日、にこちゃん(長女)の子供部屋の取材をしていただきました。
私が前日徹夜でお部屋を整えましたが、最後のインタビューの
一言で彼女をアーティストだと決定づける発想を提案してきました。
これには、まいったというか、親ばかですが私の核は
彼女によって作られているのではと思いました。
子供がいて大変ではと時々聞かれますが、、、とんでもない!
私の感覚を刺激してくれる彼女たちがいなければ
私なんてただの平凡人ですよ。。。とほっほ〜
このピーナツの入れ物には彼女の夢がたくさんつまっています。
掲載したらこの中の夢をお見せしますね!
偉大なるアーティストにこがディスプレイした小物たちです。
いつか彼女と子供のインテリア家具を作りたいなあ〜。