春は奇麗な靴で - 衣.食.旅（小林二郎）

昨日の夜にでも更新しようと思っていたのですが、気づいたら寝てました。今回は時差ボケがひどくなりそうな予感........

アメリカのアンティークショップには最近の不景気で廃業したお店の店舗什器やアドバタイジング物の入荷が多いらしく、偶然入ったアンティークショップでFLOSEIMのサインを発見。（時間はかかりますがまだ現役で電気がつきます）

こんなのが店にあるならと、今回は大人靴に力いれてみました。

下段は6inch Boots、左はホースハイドでこの上品さです。中央と左はレザーソール。

上段左はやっぱりFLOSHEIM。サインがあっても靴が無きゃ....
FLOSHEIMといえばコードバンのコブラパンプスとこのImperialラインのウイングチップではないでしょうか。

コバのはりと良いスカッチの具合、ソールの厚み..... この靴はがんがん履きこんで、深い履き皺が入って、つま先が反ってきたら相当かっこ良いんじゃないでしょうか。

アメリカにはRed WingやAlden以外にも素晴らしい靴メーカーが多く存在していましたが、ここ最近の不景気により廃業していく靴屋と共に少なくなってきているので、今後もこういった、素晴らしい靴を誇りまみれの倉庫から救出していきたいと思います。