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栗原道彦フリーバイヤー(?)1977年生まれ2010年に有限会社ロストヒルズを退社。2011年よりフリーでの活動を開始(?)。

クリちゃんがイクッ。

栗原道彦
フリーバイヤー(?)

1977年生まれ
2010年に有限会社ロストヒルズを退社。
2011年よりフリーでの活動を開始(?)。

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2007.9.11

2007.08.01

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さっき次回の出張用のチケットを予約したんですが、ふと帰国日が9月11日という事に気づいたんですよ....
まあLAを出るのは9月10日だし、すでにアレから6年が経過してるので今年に限って何かがあるとは思いませんが。

実は僕、2001年9月11日は出張中でアメリカにいたんです。
しかもちょうどその日の夕方に移動があり、国内線の飛行機に乗る予定だったんです。
その日の昼過ぎには仕事先でNYなどでテロがあったことを知り、すでに空港が閉鎖されている事も知ってはいたんですが、とりあえず仕事を終えて某空港へ。
予想通り、空港はポリスメン&パトカーに包囲されており、大渋滞をくぐり抜けてUAのカウンターまで辿り着いたんですが、カウンターにいた白人のおばちゃんに話を聞くと、「現在、全ての空港が閉鎖されていて、いつ解除になるか全くわかりません。」と。
今思えば、数時間前に自社の飛行機が数機、テロの餌食になり会社全体がパニックになっている中、ちゃんと対応してくれたとは思うんですが。
あまりに早口な英語で喋られたので理解できない部分があり、運よく隣のカウンターがANAだったのでカウンターにいた日本人のおばちゃんに話を聞くと、まあやっぱりUAのおばちゃんが言っていた通り。
さらに「さっき着陸命令を無視した民間の旅客機が1機、軍に撃ち落された。」と衝撃のニュースまで聞かされて。
仕方がないのでさっき返したばかりの車を借り直し、9つの州をまたぎ、約36時間掛けて次の目的地まで辿り着いた大変な思い出があるんです。
(約2000マイル。僕と社長の2人で交互に運転してメシ、小休憩以外はノンストップ...)

と、9.11にはけっこうな目にあわせられているので今年も大丈夫かな?と一抹の不安が.....
しかしながら、その後アメリカにいた間はモチロン、日本に帰ってきた後もそんな「軍が民間機を撃ち落した。」なんてニュースを今まで1回も聞かなかった事を考えると、アメリカ政府が緘口令を敷いたとしか思えず。
もしやその飛行機がユナイテッド93便だったんじゃないかなんて思ったり、去年、一時期流行ったコレもホントなんじゃないかと勘繰ってしまいます。
一体ナニが真実なのかはわかりませんが、証言、証拠などあまりにリアルです。
今までコレを観た事がない方は是非最後まで観てみて下さい。

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