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こども極道ボンガドン。
2010.11.15
本日は久々(?)にくだらないネタでも。
古着のバイヤーをしていて一番の悩みの種はやはり現地での食糧問題でしょうか。
とは言ってもロス滞在時は和洋中のみならずメキシカン、韓国、タイ、ベトナムetcと何でもあるので日本とほぼ変わらない食生活が送れるんですが、問題は田舎回りをしている時。
ここ数年、朝はほぼマックのブリトーセットをドライブスルーで購入し、移動中に運転しながら食べて時間も節約っていうのが定番パターンだったんですが、つい最近新しい裏技を発見し、それ以後はほとんど毎朝。言ったら夕飯もほとんどコレってくらいの頻度で上画像のモノを食べてます。
こちらパッと見は普通のカップラーメンですが、やはりそこはアメリカモノということで同じ「カップヌードル」、「マルちゃん」ブランドと言えど、普段日本で食べてるモノに比べると格段に味が落ちます。(ちなみに味付けの違い以外に麺も日本に比べて短く切ってあるんですが、それは麺を啜って食べる文化のないアメリカ人に向けた心づかいからだそう。)
ただしそれを補って余りある魔法の小道具が、スープの上に浮かんでいる玉ねぎ、トマト&パクチーのサルサ。
コレはもちろんカップラーメンに元から付いている「かやく」ではなく、コンビニのセルフサービスコーナーにケチャップ、マヨネーズなんかと並んで置いてあるホットドッグやタコス用のトッピング具材。
更に、この日はアメリカのコンビニにしては珍しくゆで卵ちゃんが売っていたのでその子もぶち込んだ超贅沢仕様。
ソイツらを店内のコーヒーマシーンからお湯を入れる際に山盛りにトッピングし、ソレを駐車場に停めた車中で週刊プレイボーイを読みながら食べるスタイルが毎朝の日課です。
ただし運悪く車を入口近くに停めていると、通りすがりのコンビニ客から白い目で見られるのが唯一の難点ですが、そこはアメリカ。自分もアメリカ人になったつもりでいれば大抵のことは恥ずかしくありません(笑)。
ただ最近は更にハマって、日本でも玉ねぎとパクチーを和えた「自家製サルサ」(?)を冷蔵庫の中に常備。ラーメンだけでなく、カレーなんかとの相性も意外とバッチリで、なんでもかんでもメキシカンスタイル(?)にアレンジして食べてます。
生の玉ねぎとパクチーが苦手でない方は、是非だまされたと思って試してみてください。
ちなみにアメリカのコンビニの中では「セブン・イレブン」が一番オススメ。
マイナー系コンビニだとホットドッグ、タコスなどが置いていない可能性大ですので。
それとコチラがつい最近、手持ちで欠けていた最終巻をアマゾンにてゲットした世界一面白い極道漫画、きうちかずひろ先生原作の「こども極道ボンガドン」。
お値段は送料込みで約1,300円もしましたが(もちろん中古。)、ソレ以上の価値は間違いなくありました。
僕の中ではかの名作「のたり松太郎」に匹敵するレベルの面白さですので、興味のある方は是非ご一報ください。
と、こんなしょうもないネタだけだと読んでいる方に怒られそうなので、最近店頭出しした商品の画像もチョイ見せしておきます。
R) 50's CHAMPION KNITWEAR CUT OFF SWEAT SHIRT SOLD
L) 70's L. L. BEAN 60/40 MOUNTAIN PARKA SOLD
R) 80's US ARMY ECW PARKA 1st GENERATION SOLD
次、貸して下さい。
ほう。ボンガドンとは白眉ですな。ホッホッホッ。
馬良さん、タオルかぶってるとミキティーの旦那に似てるね(笑)。
T坊さん、事務所に置いてあるんで是非!