蛍雪ジェダイ
森山真司
ディストリクト ショッププレス
プレス兼ディストリクト
ホームページのコントロールとウィンドウディスプレイ担当。キャリア20年超のジェダイを目指す名物販売員
www.district.jp
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「21」
2009.08.18
「ラスベガスをぶっつぶせ」原題「21」
監督:ロバート・ルケティック 主演:ジム・スタージェス、ケイト・ボスワース、ケビン・スペイシー、ローレンス・フィッシュバーン
天才的な数学センスを持ちながらハーバード医科大への進学費がないMITオタク系学生のベンが才能を見いだされブラックジャックのカードカウンティングで大金を稼ぐ... 実際におこった事件を題材にしており、もともとはアジア系の学生が主要メンバーだったとか。
頭はいいけど世間知らず、オタクのちいさなコミュニティに属する青年が大人の世界に足を踏み入れ、いかに自分の才能の可能性が大金をうみだすのか気づく過程は見ていて爽快。予告編などでもそのカタルシスだけがウリかな...と思いましたが、まさにそのとおり^^
久々にケビン・スペイシーの姿を見ました。それにローレンス・フィッシュバーン。この二人の存在が演技に奥行きを与えてくれています。スピーディなカメラワークと効果的に特撮も加えた見せ方の工夫は現代的なセンス。お気楽にたのしむにはちょうど良かったです。
オタク(OTAKU)って世界共通語になっていますがステレオタイプ的な姿もまた世界共通ですね(汗)
ケイト・ボスワースは「ブルークラッシュ」のときがいちばんよかったきがします...
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