蛍雪ジェダイ
森山真司
ディストリクト ショッププレス
プレス兼ディストリクト
ホームページのコントロールとウィンドウディスプレイ担当。キャリア20年超のジェダイを目指す名物販売員
www.district.jp
-
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
-
-
『STAR WARS episodeⅣ A New Hope』
2009.09.30

監督:ジョージ・ルーカス 主演:マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アレック・ギネス、ピーター・カッシング
昨日絵を描いていたら、観たくなってしまいました。当然か。
レーザーディスク以外のソフトはほとんど買ってしまっており、傍から見たら何が違うのか!?と唖然とされております。公開当時はなかなかソフト化してくれない作品の一つで同人誌時代の「リトルファルコン」経由で海賊版まで購入した経験があります。今回見たのは昨年30周年パックでリリースされた缶入りの物。実はこの版の特徴はCG特撮が付加された「特別編」だけでなく劇場公開当時のバージョンがデジタルソフト化された貴重な物(なにがじゃ!?)^^
もう古典の部類に入りますね。場面構成からカット割り、音楽にSE、セリフ...いちおう覚えてしまっているくらい何度となく観た映画です。(かるく100回以上)
劇場公開版でのたのしみは...
◎後にジャンゴ・フェットのクセとしてEP.Ⅱに出、さらにクローン化されてストームトルーパーまで受け継がれたとされるトルーパーが頭をぶつけるブルーパー(3POとR2の立てこもりを破るシーン)。
特別編ではこれはちゃんとSEも加えられて、公式の設定とされましたが、このバージョンは頭をぶつける効果音はない。...とか
◎オビワンがスイッチを切るトラクタービームやルークとレイアがターザンする縦穴のマットペイントのマッチムーブが手作業ならではのブレが観れたり...とか
◎最後のヤヴィンでの表彰シーンに向かうルーク一行の両端に整列する反乱軍兵士達があきらかに舞台のカキワリだったりとか...
まぁそんなオタクの楽しみです...スミマセン
ただすべてが手作業のスペシャルエフェクトの数々。今見ても一つの絵画のように美しいです。

※コメントは承認されるまで公開されません。