蛍雪ジェダイ
森山真司
ディストリクト ショッププレス
プレス兼ディストリクト
ホームページのコントロールとウィンドウディスプレイ担当。キャリア20年超のジェダイを目指す名物販売員
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『THIS IS IT』-Michael Jackson
2009.11.01

監督:ケニー・オルテガ
主演:マイケル・ジャクソン(もちろん)
映画の日の今日、さっそく観てきました。80年代に思春期を生きたわたしとしてはまさに彼のサクセスストーリーはど真ん中。どの曲も鳥肌モノ。しかも彼のパフォーマンスはもう二度と見れないと思うと目頭が熱くなります。
これだけの完成度でリハをこなし、精力的に踊る彼の姿を見るとまだまだダンスミュージックを革新していく人だったのだと改めて認識します。ここ近年、体が衰弱して云々の噂は嘘のよう...。やっぱり他殺(または薬物事故死?)というのがもっとも説明のつく話と納得できます。
親族の中には(ラトーヤとか)完璧主義者のマイケルがこんな形で公開されるのを喜ばないはずと反対の声もあるらしいですが、不謹慎かもしれないけど、実際の本番(ロンドン公演)が永久に不可能になったからこそ、こういった大変貴重な舞台裏を我々も目にすることができたともいえる...?彼のステージパフォーマンスに向ける情熱を分けてもらったかのような(参加させてもらっているような)そんな錯覚をもたらしてくれる今回の劇場公開はマイケルの最後の贈り物だとありがたく思いました。
準備段階から思わず全力疾走してしまうパフォーマーとしての謙虚で真摯なマイケルの(マスコミの醜聞や悪意ある詮索から生まれた最近のイメージを吹っ飛ばす)姿勢と本当の天才ぶりを世界が目にすることは本当に貴重なんじゃないかと思います。一緒にステージを作り上げるダンサー、ミュージシャンやスタッフの音響、照明などの人々までに気を配る彼の謙虚な姿からは邪念などなく純粋な"愛"しか見えません。さいごまで観客を楽しませようと...
。・゚・(ノД`)・゚・。
Michael,We Love You. 鑑賞後は彼の偉業とLOVEに応えて拍手を忘れずに
ネットでも話題になっているMichael Jackon Dance Tribute...ストックホルムやParis、Hollywood、モントリオール、ブカレスト...とあちこちで沸き起こっていますが、画像検索していてあちこちの都市で同じPinkのブロンド女性ダンサーがいることに気付きました。
どうやら彼女が所属するスウェーデンのダンスチームBouncEの仲間内で始まったようです。ステキです。
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