蛍雪ジェダイ
森山真司
ディストリクト ショッププレス
プレス兼ディストリクト
ホームページのコントロールとウィンドウディスプレイ担当。キャリア20年超のジェダイを目指す名物販売員
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『Taking of Pelham 1 2 3』
2010.04.10

監督:トニー・スコット
脚本:ブライアン・ヘルグランド
出演:デンゼル・ワシントン、ジョン・トラボルタ、ルイス・ガズマン、ジョン・タトゥーロ、ジェームズ・ガンドルフィーニ
『サブウェイパニック』のトニー・スコット版リメイク。ウォルター・マッソーとロバート・ショーのバージョンもいい映画ですが、現代的味付けで安心して観れます。
テンポや緊迫感、リアリティはさすが(現金バックに隠したPPKが後でKahr K9に変わったりしますが)。
それにしてもトラボルタの演技は迫真。キレているのか超シリアスなのかはたまた神経質なだけなのかコロコロ変わる表情と口調に危なっかしさをアピールしてる...。逆に追い詰められてしまうデンゼルとの二人の舌戦もまた素晴らしい。
スピーディな展開とカットバックでエンターテインメント性を高めているけど本当に見せたいのはこの二人の汗ばむ人間ドラマ。そういった見せ方としてもトニー・スコットは料理がうまい
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