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「T-SERIES」 出張Wikipedistrict

2011.02.25

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出典: フリー百科事典『ウィキペディストリクト(Wikipedistrict)』
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この記事の内容の信頼性について
検証が求められています。確認のための文献や情報源をご存じの方はご提示ください。出典を明記し、記事の信頼性を高めるためにご協力をお願いします。必要な議論を店頭で行ってください。----------------------------------------------------

T-SERIES【編集】
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T-SERIES(ティー・シリーズ)は、原宿セレクトショップDistrictに登場する対人潜入型ブレザーのち、タキシードクロスを用いた実在の製品の略号。設定に沿ってより正確に記述すると「サイバーダインシステムズ・モデルTUXシリーズブレザーX00」とい型番になる。モデル番号は潜入型ブレザーの物理的外殻素材(TUXEDO CLOTH)を、シリーズ番号はLONDON BADGE & BUTTON社のボタン型マイクロチップ数をそれぞれ表している。商品の展開によってボタン数が変更されていく内容であるため、開発された年代はシリーズ番号順とは一致しない。

jedi_DSCF2413.JPG
【画像】
T-2着用のお客様とT-6着用のスタッフ・ハマモト

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注意:以降の記述で仕様・作品・開発に関する核心部分が明かされています。
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タキシードクロス・ブレザー【編集】
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T-2(ティー・ツー)
District陸軍サイバーリサーチシステムズ社の対人ブレザーのちもっとも生産数の多い上着の一つである。FRONTに配置されたLONDON BADGE & BUTTONボタン型マイクロチップ数が2つであるためT-2とする。ノーパッドの細身のショルダーと緩めのエストシェィプ、極端に狭まった裾回りはアンコンストラックテッドの典型的なスタイルで、下半身のコーディネートを選ばない点は非常に長い間製造されている事実をもって見てもその汎用性の高さを物語る。
T-3(ティー・スリー)
T-2の長年にわたる実地運用実験を経てより、トラッド社会に深く潜入可能な機種として開発された。(同型旧型T-600はチタン合金製の骨格をゴム製の皮膚で覆っており、ゴム製の皮膚であるが故に容易に識別が可能であった。)T-3以降を潜入型とし、パッチ&フラップポケット、LONDON BADGE & BUTTONボタン型マイクロチップ数が3ツで一番上ボタンがカモフラージュのため、段返りプロセッサ、機動性も考慮した短めの着丈と、ブレザーの基本的な(しかも懐かしいと思わせる)ディテールを備え、シングルブレスト機種内最強のトラッドモデルといえる。
T-6(ティー・シックス)
T-3より半年先に開発された重量級モデル。T-2と比べボディの耐性など、性能そのものが向上している。動力源はダブルブレストにより腹部に内蔵された二つの水素電池(パワーセル)。T-2はシングルブレストのためパワーセルを一つしか持たず、劇中T-1000との格闘でこれを破壊・電力を放出され、予備電力での不自由な戦闘を強いられた経験による改良と思われる。 LONDON BADGE & BUTTONマイクロチップもT-SERIES最大のフロント6個。このため機体番号はT-6となる。両そでに各最大5個ずつを搭載。情報処理能力はこの時代にはオーバーテクノロジーであった。外見はダブルブレスト・ブレザーの弱点とも言える長めの着丈・大きなウエスト回り...という印象を全く感じさせないコンパクトな裾回りで、T-SERIESの魅力をここでも存分に振りまき、トラッド社会への潜入を果たした。

思考回路【編集】
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技術者マイルズ・ダイソンによって開発されたマイクロチップLONDON BADGE & BUTTONのエナメル・ボタン・マイクロチップはユニコーン柄、ドラゴン柄の2種類が混在し、これらをミックスして袖口に配置するのが通例。各柄5つずつセットされており、オペレーターの用途に応じて個数と配列をカスタマイズする事を前提にアンフィニッシュで提供される。その思考回路を支えるボタン回路は極めてコンパクトなモジュールに収められており、ユニコーンとドラゴンの並列処理によって高い処理能力を備えた電子回路として描かれている。このモジュールは、ブレザーが単体で送り出されるときには自分でものを考えないよ学習機能を作動させず、「読み出しのみ」にセットされている。ジョン・コナーによって潜入中の学習能力制限を解除するために2種混合にされたとい説もある。

備考【編集】
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外殻に使用されるTUXEDO CLOTHタキシードクロスは実際にタキシードに使用されるフォーマル用の生地。礼装用なので光沢感と丈夫さに加えシーズンを問わず着用が可能でサイバーリサーチシステムズ社が考えた対人潜入というミッションには最適であった。カラーを黒と見間違えられることも多いが、実際はブレザー本来の特徴に沿って紺色。ネービータキシード用の素材だが、表面よりもさらに裏面が濃い紺であったため、生地の裏側をおもてにして使用している。長い製造期間の間にLINED(背裏つき)、UNLINED(背裏なし)のバージョンも存在した。2009年公開のT-4にあわせて4つボタンモデルのリリースを検討したとする噂もあり、この場合T-800(プロトタイプ)と旧型T-600の間のレジスタンス潜入型T-4として登場したのではという未確認情報もあった。



追記(2011年2月25日)【編集】

jedi_TEIBAN_TUXEDO_BLAZER.jpg

【画像】District公式ホームページでの告知の模様
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2011年2月末の週末、もっとも製造機体数が多く、汎用性が高いと評価されたFRONTのボタン数2つのT-2(UNLINED)が約半年ぶりに再生産され、店頭に並ぶという情報がDistrict公式ホームページにて告知された。発売の週末の期間、District店頭ではスタッフの多く、さらには集合するレジスタンスの多くまでT-SERIES(ティー・シリーズ)の着用が目撃されることが予想される。


外部リンク【編集】
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T-2着用スタッフ スナップ
T-SERIES着用スナップの模様

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