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「MOBILE SUIT GUNDAM THE ORIGIN-22」

2011.04.01

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jedi_ashi_nante_kazari_desu_2.jpg機動戦士ガンダム THE ORIGIN-22 ひかる宇宙編-後」安彦良和
油断していましたが2月半ばに出版されていました。最新刊。
ア・バオア・クーとララァの最期が21巻だったので、いよいよジオングとキシリアvsギレン、そしてラストシューティングのシーンが安彦センセイの手で描かれます。

ア・バオア・クー内に入ったセイラさんのTVと違った展開にスゲーってなるシーンもあり、深掘りした政治的背景などはオリジンならではの楽しみ。大筋はオリジナルと変わらず、描かれなかった背景を大人目線でも納得のクオリティで展開させながら、結局オリジナルの話にもどってさらにおもしろく奥深く感じさせてくれるいつものカミワザは最大限発揮されています。

個人的ツボは当時のロボットアニメではタブー的発言の「脚なんて飾りです」シーン(それを言ったら顔だって腕だって飾りだろ!)。技術士官のキャラクターはTV版に比べ大胆なアレンジが加えられサキオカ少尉となっていますが、これって楽屋オチジョーク的なものでガンダムにまつわる裏方スタッフの人に似せているんじゃないか?なんて勘ぐってしまいます^^
※"脚なんて飾りです"発言に対する考察は「機動戦士ガンダム 技術研究概論 序説」さんがおもしろい記事をアップされていて参考になります^^※


いよいよ23巻で終わってしまいそうな感じ...。「指輪物語-旅の仲間」と並行して1巻からあらためて読み返しています。
jedi_the_gundam_the_origin_22.jpeg

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