蛍雪ジェダイ
森山真司
ディストリクト ショッププレス
プレス兼ディストリクト
ホームページのコントロールとウィンドウディスプレイ担当。キャリア20年超のジェダイを目指す名物販売員
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『Gulliver's Travels』2010
2011.05.02

監督:ロブ・レターマン
出演:ジャック・ブラック、アマンダ・ピート、エミリー・ブラント、ジェイソン・シーゲル、クリス・オダウド、ビリー・コノリー
ゴールデンウィーク中あまり休みはないのですが子どもたちはもちろんヒマ...。今日はオトコ三人で映画に行ってきました。高校生のくせに二十日(はつか)、八日(ようか)、四日(よっか)、五日(いつか)がごちゃごちゃの長男は(そういえばわたしも昔苦手だった(^^ゞ)どこで勘違いしたのか五日に『パイレーツ・オブ・カリビアン』が始まると勘違いしていて(正しくは二十日)「木曜まで映画は待っていようよ」なんてわたしにアドバイスをくれましたが...。
このタイミングでみんなが楽しめるといったらジャック・ブラックしか考えられなかった。長男にとっては『キングコング』の人。たしかにその通り。
子供向けに脚色されたものしか原作を読んでいないのでYahooやhouyhnhnmがガリバー旅行記からの命名とは知らず...(ラピュタが元ネタをとっているのは知っていましたが)。
現代のそしてジャック・ブラック主演というアレンジで見事に楽しい作品になっていました。まぁ3Dで観る必要性はあまり感じませんでしたが。
『2012』ではキャラが違いすぎてちょっと残念だったアマンダは大好きな『隣のヒットマン』的愛嬌あるキャラで嬉しかった。それにしてもジャック・ブラック、典型的なダメオトコキャラが上手すぎて親しみがわきます。それが彼の持ち味なんですけどまんまと作品のたびにノセられる。
冒頭からたびたび出てくるSWの引用にはキチンとクレジットにTESBのタイトルが...こうしてタイトルが出てくるだけでうれしくなってしまう自分に我が病状の深刻さを再認識しました(^^ゞ
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