HOME  >  BLOG

Shop / Brand Blog

森山真司ディストリクト ショッププレスプレス兼ディストリクトホームページのコントロールとウィンドウディスプレイ担当。キャリア20年超のジェダイを目指す名物販売員www.district.jp

蛍雪ジェダイ

森山真司
ディストリクト ショッププレス

プレス兼ディストリクト
ホームページのコントロールとウィンドウディスプレイ担当。キャリア20年超のジェダイを目指す名物販売員
www.district.jp

Blog Menu

『Source Code』 (2011)

2012.04.13

このエントリーをはてなブックマークに追加

jedi_source_code.jpg『ミッション:8ミニッツ』Source Code(2011)

監督:ダンカン・ジョーンズ

出演:ジェイク・ギレンホールミシェル・モナハンヴェラ・ファーミガジェフリー・ライト


デヴィッド・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズの監督2作目...。前作の『月に囚われた男』もSF好きにはたまらない練られた設定でお気に入りだった事を思い出してレンタル。実は公開時ノーマークでダンカン・ジョーンズ監督作だと気づいたのが遅すぎて劇場には間に合わなかった(^^ゞ

そうそうにソフトリリースで嬉しい限り。『月に...』に似た繰り返しと主人公の似たような囚われた状況ですがサスペンスもスケールアップ、他人とのつながりの大切さを描いた暖かみとか格段にエンターテインメント性が増していてヒットしたこともうなづけます。『恋はデジャブ』と比較した評も見受けられますがわたしが連想したのはデンゼル・ワシントンの『デジャブ』。設定こそ違うけどヴァーチャルリアリティに対するかなわない恋心とか...。

でもミシェル・モナハンが見ているジェイク・ギレンホールはジェイクの顔じゃないんだよな(せつないな)とか、希望に満ちたステキなエンディングもそういえば、ジェイクの帰るところはないんだよな?とか、仮想現実からジェイクが送ったメールが現実を変える?観終わったあとの知的余韻もまたイイですね。

※コメントは承認されるまで公開されません。