STRIKEFORCE® MARQUARDT VS. SAFFIEDINE - UNO(A)blog@houyhnhnm（宇野 毅）

Strikeforce名義での最後のイベント。
親会社がUFCと同じくZuffa社なのと、ここまでUFCの環境面（イベント数、ウェイト別選手層）が整備された状態ならWECを統合した時よりもさらに一本化するのは必然なのではと思ってしまう。とまあ、ファン目線から見てもStrikeforceの各階級のチャンピオンをはじめとする、トップコンテンダー達がUFCという物差し測れるのは楽しみでならない。

さて、最終イベントのカードは、すでにUFC参戦が決定しているロンダ・ラウジーと、怪我のため欠場したと言われているギルバート・メレンデス、ルーク・ロックホールドの出場がない中で、良いカードを揃えたのは流石です。ファンのことを理解してらっしゃる。

ということで、最後のチャンピオンシップを戦うのはウェルター級チャンピオンのネイト・マーコート。
他にも、昨年のヘビー級トーナメントを制したダニエル・コーミエ、日本でもお馴染みのジョシュ・バーネット、ゲガール・ムサシ、ホナウド・ソウザ、そしてグレイシー柔術の血統ホジャー・グレイシーが出場と見たいカードが多い。MMA PLANETを読むかぎり統合されるUFCへの査定試合の意味合いも強いのでなおさら見たい。

こういう良いカードを揃えた大会なら、お金払ってでも見たい。
まぁ、無料で見れるにこしたことはないんだけど、変なソフトインストールしたり、変なサイトで見るのもなんとな～く嫌なんだよねぇ、、、UFC.tvみたいにPPVがあればなぁ、、、あー見たい。