最新4thアルバムのリリースを控えるカイトにインタビュー 。
2012.06.15
壮大で、優雅で、甘美。イギリスはレスターシャーで誕生したバンド、カイトのデビュー・アルバム『KYTE』（07'）は、その圧倒的なサウンドスケイプで、本国のみならず世界中のオーディエンスを虜にした。多くのファンが期待を寄せる4thアルバム『Love To Be Lost』のリリースを直前に控え、この若き3人組は自分たちの現状をどう捉えているのか。次のステージへと踏み出した彼らに、レーベル「ARPA records」を主宰するDJ／プロデューサーのSODEYAMAが話を訊いた。
Photos_Shota Matsumoto
Interview_DJ SODEYAMA
Edit_Yohei Kawada
KYTE 『Love To Be Lost』
レーベル：Hostess Entertainment
2012年6月27日（水）発売
KYTE（カイト）：イギリス・レスターシャー州出身。ニック・ムーン（Vo）、トム・ロウ（Gt）、スコット・ヒスロップ（Dr）の3人組。2007年に1stアルバム『KYTE』でメジャーデビューし、英・NME誌で絶賛を浴びると、続く09年の『Science for the Living』では記録的なセールスを残す。同年のサマーソニックでは日本のファンも魅了した。今年5月には新譜を引っさげチーム・ミーとともに恵比寿のリキッドルームで来日公演を果たした。
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